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亡くなった義母の日記を見たら、

そこに嫁である自分の悪口を書かれていたという

投稿を読んで、思ったことを書きました。

 

ソースはこちらの漫画をご覧ください↑

 

 

文章にまとめたものがこちら↓

あるママから、亡くなった義母について投稿がありました。

義母とは仲良しだったようなのですが……。

『私の中ではお義母さんと仲良しだと思っていました。

2人でランチに行ったり、お義母さんからお出かけしようと誘われたりしていたので。

この前遺品整理をしていたらお義母さんの日記が出てきました。

だいぶ昔からつけていたようで、日記だけで30冊ほどありました。

旦那が「どんなことが書いてあるんだろうね! 見てみよう!」と

言うので一緒に見ていました。

旦那の子どもの頃の内容を見て、微笑ましくなりました』

義母が亡くなり遺品整理をした投稿者さんたち。

義母がつけていた日記を見つけたそうです。

読み進める中で思わず微笑んでしまうような出来事を綴ったページもあったようですが

、一方でちょっとショックな内容も書かれていたそうです。

私は仲良しだと思っていたのに、それって勘違いだったの?

『順番に見ていたわけではないので、

すぐ私たちの顔合わせの内容になりました。

そこには「あんなのが息子のお嫁さんになるなんて。どうか孫は息子に似ますように」

とか「将来を考えて可愛がっている姿を演じているだけ」など、

私の悪口がたくさん書かれてありました。

旦那は「もう見るのをやめようか! 亡くなった人をあれこれ悪く思っても仕方ないし!」

と言ってきたけれど、

他に何が書いてあるのか気になって旦那のことを無視して読みました』

『「◯◯さんが持ってきたお菓子は全然美味しくなかった。あの人は味覚がおかしいんじゃないの?」

やら「孫は嫁にそっくりで顔は不細工だけど、

愛嬌はあるからなんだかんだで孫は可愛い」とか。

孫の顔を不細工だと思っていたんだとショックを受けました。

旦那に「そんなに私の顔は不細工なの?」と聞いたら

「不細工じゃないよ! でも美人でもないどこにでもいる顔」と。

こんな日記を読まれるとは思わなかったんだろうけどすごくショックを受けました』

仲良しだと思っていた義母の日記には、

投稿者さんの悪口や投稿者さんのお子さんについてひどいことが書かれていたそうです。

そのため投稿者さんはとてもショックを受けています。

旦那さんに顔のことを聞いても、全く慰めてくれません。

『優しい義母さんと思っていただけに。

将来のことを考えて可愛がっている姿を演じているだけとは何?

 亡くなった人をあれこれ言うのもどうかと思うけれど。

こういう姑って結構多かったりするの?』

 

 

 

 

心を許していて、自分のことを良く思ってくれてる、と思っていた人に

 

実は…「アンタのことなんか大っ嫌いだったよ」なんて告白されたら、

 

ものすごく傷つきますよね。

 

言葉の暴力は身体に振るう暴力と同じく、

深い傷を残します。

 

 

思っても絶対に本人に言ってはいけないこと

はあります。

 

家族間で殺人が多いのは、近すぎる距離感や甘えから

言ってはいけない、やってはいけない、

一線を越える事が多いからだと思います。

 

この投稿を見た人のコメントで、

「日記を見た方も悪いし、最低」という声もあったそうですが、

 

その人が存命の頃は見てはいけないという、理性が働きやすいですが、

故人の遺品整理で、そのようなものが出てきたら、

チラっと見てしまうとい人が大半ではないかと思いました。

 

 

まあ、私がこれを読んで、一番に突っ込んだのが

 

旦那です!

 

 

旦那に「そんなに私の顔は不細工なの?」と聞いたら

 

「不細工じゃないよ! でも美人でもないどこにでもいる顔」と。

 

↑ココ

 

全然フォローになってねーー!!!

 

不細工じゃないよ、まではまだいい、

その後に続く「でも美人でもない、どこにでもいる顔っていう」

っていうのが、最高に要らない。

 

いや、そこは、

 

「そんなことない!可愛いよ!」ぐらい言ってやれよ。

 

 

 

私の夫は

 

(夫が勝手に私を撮って送ってくるブス写真はよく消してる)

 

きっと、そう言って慰めてくれると思う。(たぶん…笑)

 

 

 

こんな気の利かない投稿者の旦那、

コイツが全ての元凶な気がしてくるくらいだよ、

 

 

お姑さんも、

 

「自分の将来を思って、嫁に優しくしておいた」って

あら♥

随分、打算的ですこと。

よくもまあ、そんな醜いこと書けますね。

 

私だったら、もしその感情があっても、認めてしまうようで、

自己嫌悪に陥るから書けない。

 

 

不細工な嫁、息子にはもっといい人がいただろうに…って

書いてあったそうですが、

こういう人はどんなお嫁さんが来ても、

 

色々な気に入らない点を見つけて、

同様に悪口書いてたと思いますよ。

 

 

私これ読んで、改めて感じました、

 

やっぱり、どんなに仲良しな嫁姑でも、

距離感って大事なんだと。

 

すこし離れてる方が、お互いにとっていい関係でいれるってことです。

 

昔、「イタズラなkiss」で

入江ママと琴子の関係が微笑ましくて

素敵だなーって思ったもんですが、

 

そんなケースは殆どなく、奇跡に近いというものなんですね。

 

 

あと、日記について、

そもそも姑は日記を残すべきじゃなかった、

 

または

 

わざと日記を残した

 

という意見がありましたが、

 

わざとかどうかの真意は分かりません。

 

でもきっと、

 

お姑さんは、悪口を吐き出せる場所が、

日記しかなかったんでしょうね…。

 

私の場合、腹が立ったことは、母とか夫とか、姉に

吐き出して、

サッパリしてしまうんですが、

 

このお姑さん、お嫁さんにも、優しくて良いお姑さんと

裏の顔を悟られなかったくらいですから、

周囲の人にも、自分の暗部を見せることなく、

日記だけにぶつけていたんではないか?

と推測しました。

そう考えると、お姑さんの孤独感が見えてきて、少々哀れに感じます。

 

 

日記を残すべきじゃなかった

については、

同感です。

 

私も10代~20歳まで、日記に憧れて、付けてみてはいたのですが、

 

自分には向かないことに気づきました。

 

なぜなら、人に読まれることを意識しない、

私の日記は、

ポエム調になってしまうからです。

 

冷静になって、見直してみると、

「ヴォエッ」と吐き気を催すほど恥ずかしいものでした。

 

 

 

それから、車にアワや接触!なんて

身の危険を感じた時、

自分もいつ死ぬか分からないなと実感し、

 

死んで、見られたら恥ずかしいものは、

命があるうちに処分しようと、思って、

 

日記はさっさと捨てましたよ。

 

 

 

 

なので、今回の投稿から得た

 

教訓その①

触らぬ姑に祟りなし。

 

 全国にはいいお姑さんも

沢山いるのでしょうが、

今回のように、裏の顔は分からなかったり、

分かりやすく意地悪する

お姑さんがいるのも事実。

仲良くしようと、努力し、近付いたら、

気にくわない点を探して文句をいい、

 

逆に近づかないようにしたら、

冷たく、常識に欠けた、ハズレ嫁などと文句を言うでしょうね。

 

どちらにしても、

気に入らないのでしょうから、

距離を置いた方が得策。

 

なかなか難しい問題ですが、

ストレスで病気になる前に、

好い人やめて、ご自分守りましょう。

 

 

教訓その②

見られて困るものは 

今のうちに処分しよう!

 

いつ自分が死ぬか分かりません、

残された家族へ

死後の爆弾投下は御法度。

できるだけ良い想い出を残してあげよう。

 

 

 

次回の更新予定は10/23(金)です