今回の地震…私が住む地域も本震では震度5弱の揺れがあり、とても怖い思いをしました。
現地の方たちの恐怖や不安、心身の疲労を想像するだけで辛いですが、
被災者でない私が落ち込んでも何のメリットもありません。
自分に無理なくできること、を「感情に流されずに」考えていると、
できそうなことはいくつもありそうです。
東北の震災のときは、長男の介護、次男は乳飲み子、
直接復旧の助けができない、募金しかできない私…と無力感にさいなまれ、
私が心の健康を壊しかけました。(☚追記:「共感疲労」というものらしいです)
今思えば、当事者でない私がメンタルやられてどうする!?と情けなく思うのですが、
その当時は物事を俯瞰してみることができませんでした。
あなた、優しすぎるのよ…と言ってくれた人もいましたが、
強さと冷静さを欠いた優しさは、非常事態においては何の役にも立たないし、
そもそもそれは優しさというよりただの心配の押しつけにすぎないものだと思いました。
前回の失敗を教訓に、今回は無理なくできることを継続してやっていきます。
現地への支援と並行して、自分の家の防災グッズも準備中です。
恥ずかしながら、身近で大きな災害を経験したことのない私は、
自分の防災意識が低かったんです。
オーガナイズで学んだことを踏まえながら防災の準備をしてみたいと思います。
庭のもみじです
紅葉の時期もいいけど、私は新緑のほうが好き
今日もお付き合いありがとうございました
それではまた