ため息が出て、止まらない。わたしは、なんて無知だったんだろう。
はじまりは、メディカルミディアムを読んだことだった。
素晴らしい、効能が書いてあった。
もちろん、わくわくして試してみる気まんまんだった。
試したのは、いちじくとでデーツと、干しぶどうと、キャッツクローだった。
もし、わたしが、酵母アレルギーでなかったら、良い結果をもたらしたのかもしれない。
いちじくは、友人が大木に育った庭の木から、1ヶ月半にわたって何回も、くれた。
たわわに、見事にそだっていて 完熟のいちじくは甘くて柔らかくておいしかった。
もちろん、農薬はいっさいかかっていない。
食べきれない分は、毎年作ってる、コンポートにした。
今回は、レモンとクローブも入れた。お砂糖は20%にしてコトコト煮た。
デーツは、お店で買ってきた。今まで、意識にもあげたことがない、ナツメヤシの実なのだが、
よくみれば、スーパーでも扱っていた。
干しぶどうは、オーガニックの、ノンオイルにして購入した。
身体が反応したのは、いちじくを食べて1ヶ月半くらい、デーツを食べて二週間。
デーツは、甘くて、黒糖の味がしてキャラメルのようなのだけれど、なんだか身体が危険信号を
出すので、一袋でやめた。
わたしは、中東のものを購入したので、身体に合わないのかなと判断した。
そして、デーツに変えて、干しぶどうを食べてみて、2週間後。ものすごい副鼻腔炎。
アレルギー反応が起きた。
すごい炎症で、夜、夜中、痰になる鼻汁が止まらず、延々と続く。4日間は、まったく眠れなかった。
窒息しないように、痰を吐き出して、呼吸を確保するので、必死だった。
その間、なんで、こうなったのか考える。
身体の反応からして、間違いなく酵母、真菌を身体にいれてしまったのだけは、わかった。
どこから?はじめは、コンポートの食べすぎ、、、でも一日一個だし、がっちり、熱を加えて
ことこと、煮込んだし、毎年一回は食べてるし。砂糖の取りすぎで、真菌が増えたとも思えなかった。
それから、気がつく。
野草酵素とか、〇〇酵素は、植物についてる、酵母と砂糖で、たしか熱を加えずに作っていったような。
ということは、食べたものには生きた酵母がついていたのか?
そこで、自分で酵母の母液を作って、パンを焼いてる人のブログに行って、情報をとった。
干しぶどうも、デーツも、いちじくも、豊かに酵母をもっていて、良い酵母の母液が作れると
あった。
干しぶどうから作ってる人は、沢山いた。
そこまで、読んで、やっとわかった。
植物には例外なく、びっしりと、野生酵母はついているのだ。
人間は、昔から、それを利用して、ワインや、お酒や、いろんな発酵食品を作ってきた。
利用してきた。
普通なら、それで、問題ないのだろうが、酵母アレルギーを持っていれば違う。
わたしは、大変な間違いをおかしていた。
酵母というものに対する、認識の甘さだった。。
果物は、毎日食べてる。それは、お店で買ってきた、農家の人が手塩にかけたであろう果物で。
当然、殺菌剤も、防カビ剤も農薬もかけてある。
それに、食べる時は、酵母が沢山いる、外側の皮も、芯も抜いて食べてる。
りんごも、なしも、みかんも、バナナも、みんな皮を剥く。
身体は、反応しない。
それに対して、今回は、オーガニックで、しかも、完熟で、皮ごと食べてる。特に干しぶどうは
野生酵母の宝庫だったのだろう。
いちじくも、生でも、乾燥でも、酵母はおおいらしい。
わたしは、普段果物が食べれているので、何の、疑問も持たなかった。
オーガニックの,柿もいただくのだが、このあたりの柿は渋柿なので、焼酎でさわす。
多分、酵母はついていても、死んでるのだろう。
皮もむくし、柿も大丈夫だった。
オーガニックの梅も、酵母だらけだと思うけど、梅干しでがっちり、塩に漬け込むので、
酵母はしんでしまう。
ぬか漬けのような塩分ではないので、かびはいなくなるのだろう。
これまで、無事だったのは、偶然だった。
わたしの酵母に対する認識の甘さが招いた症状だった。
植物は、びっしりと、酵母、カビに覆われていて、植物はそれに対抗するべく
サルベストロールを作ってるのだ。
サルベストロール、癌の特効薬である。
植物だって、生きたまま、身体を分解されて、腐れてゆくのはいやだから、対抗してる。
遅延性のアレルギーは、時間が経ってから反応が起きて、それが、数ヶ月も続くことがあるので、非常にやっかいだ。
保険の対象になっていないので、あまり、調べてもらうこともないので、自分がアレルギー
になっていても、知らない人は多いかもしれない。
原因がわからないと、ずっと苦しんでしまう。
長いこと、この症状と向き合ってきたので、対策を次々と打った。
それにしても、勉強になった。
やはり、かびは、この世の覇者だと思う。彼らの仕事は、分解して土に戻すこと。
発酵食は、ブームだけど、体内にかびを増やすリスクはあまり、報じられない。
わたしの免疫は、死にものぐるいでかびの侵入を阻止しようとしてる。
酵母型から、菌糸を伸ばす、浸潤型に変化したのだと思う。
直感は、警告を出していた。デーツも、干しぶどうも、いちじくも、しつこいくらい洗うように
と出してきていた。それを、ほこりだらけなのかなと呑気に考えていた、わたしが、甘かった。
勉強になったと思う。