地震の情報を、みるにつけ、一番不便なのは、水が出ないことと、停電だと思う。
能登の地震の復興が、これほど遅いとはと思うほど遅い。
以前より、ずっと復興のスピードが遅い。
絵本作家ののぶみさんの お話をキッチンできいていたら、子供がわたしの住んでる
地域のことを話した。
水が来て、みんな死んでしまうと。
なるほど、 地震がきて、津波がくる 可能性があるのだと思う。
ここは、海抜も低く、海の近くだ。
死ぬなら、死んだときの話で、それ以上悩むことはない。けれど、生きて生き残っていたら、復興は遅いし、ずいぶん辛いだろう。
何しろ、副鼻腔炎で、咳が止まらなくなるし、アレルギーはあるし。
避難所で暮らすのは無理だと思う。
そこで、一応の対策をしようと考える。
まずは、水。お水がないと生きてはいけない。雨水をなんとか利用できないだろうか。
浄水器を調べる。
そして一応 これなら良さそうというものに行きついた。
他の製品もよさそうだったが、 フィルター交換が不要で38万リットルという圧倒的な
ろ過能力など、決め手になるかもと思う。
登山などやる人なら、詳しいのだろうが、わたしは、これまで使ったことがないので、
沢山の人のレビューを参考に決めた。
命を守るのに、必須。 値段はそれほど高くないのがありがたい。
まずは、お水。ポータブル電源。、食料。そして、燃料、トイレ対策と続く。
普通の暮らしは、なんてありがたいのだろう。何もないことは 最高なのだ。