CMC、興味があって、持っております。

詳しい特性については、よくわかっておりませんでした。

 

本山さんが、今回詳しく書いてくださっています。

リンクを貼りたかったのですが、 本山さんのブログは 最新の記事に

繋がるようになっていて、この記事にはつながらないかもしれないので、

転載させていただきます。

 

本山よろず屋本舗さんのよろずや寸話録からです。

よろず屋寸話録(2024年) (coocan.jp)

CMCですが、驚異の電磁波吸収率99%という特性があるのだそうです。

、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、

 

カーボン・マイクロ・コイル(CMC)の話...2024年1月27日

 今回は、『奇跡を起こす「波動医学」』を読んでいて、私が一番印象深かった話を紹介したいと思います。
 CMC(カーボンマイクロコイル)は、現在では商品化されているようなので、ご存じの方は多いかもしれません。私はこの本を読むまでは知りませんでしたので、けっこうインパクトがありました。
 私が特に魅かれたのは、(ありきたりかもしれませんが)無機物の炭素がDNAのような生命の基本的構造である螺旋(らせん)構造を持つということです。
 命を持たないはずの無機物が、生命の息吹のような構造を持つことにロマンを感じたというところでしょうか。
 CMCを発見したのは元島栖二(もとじませいじ)氏という人物です。
 故・船井幸雄氏はこの螺旋構造に着目していたようで、生前、元島氏を応援していたようです。
 『CMCのすべて』(元島栖二著、ヒカルランド)から対談を抜粋して紹介させていただきます。

 ・・・<『CMCのすべて』、p44~p47から抜粋開始>・・・

 数々の最先端技術の実用化に貢献された経済界の巨人、故・船井幸雄氏はこのらせんのパワーに早くから着目し、CMCの事業化にも多大な力を注いでくださいました。
 こちらは、柳下要司郎氏も交えた船井氏とわたしの対談からの抜き書きです。

柳下 船井先生の世界観というか宇宙観の中に、色濃く「スパイラル(螺旋)構造」というのがあります。これは奇しくも元島先生のご研究と重なる部分があるように感じるのですが、いかがでしょう。

船井 そうですね。私のは直感的な捉え方ですが、森羅万象すべてをマクロに支配しているのは、スパイラル構造だと思います。宇宙はスパイラル構造です。また、スパイラルに進化していて、今はその大変化の直前です。しかも、大宇宙からミクロの世界まで相似になっています。
 元島先生のご研究は、10数年以上まえから存じ上げていて、宇宙の大原理に合致した真に本物の技術、21世紀に求められる技術と注目し、私なりに応接してきました。

元島 ありがとうございます。おっしゃるとおり私の研究テーマであるCMCは、カーボン・マイクロ・コイルといい、まさにスパイラル構造、別の言い方ではヘリカル構造そのものです。
 それにまえから私はこの技術を「はるかな宇宙からの贈りもの」と呼んでいるように、いろいろ研究していますと、ヘリカル構造というのはまさしく宇宙から地球、さらにそれを進めていきますと、素粒子から遺伝子、さらには精神的な霊の問題とか、もっとちっちゃなところまですべて相似性、階層性がある。その中でヘリカル構造というのが基本的な構造で、究極の機能を出している。そのひとつがカーボン・マイクロ・コイルであるというわけです。

 [……中略……]

 最新の技術の中にも、ヘリカル構造は重要なものとして登場しています。核融合の反応用の超強力磁場発生装置で、新しい時代の核融合でエネルギーを取り出そう、という研究がさかんにされていますが、これにはふたつ構造があり、ヘリカル型とトカマク型というのがあるんですね。
 これは要するに強力な磁場を作り出して、その中にプラズマを閉じ込めて、高温にして核融合を起こさせる、というわけですが、どうもへりカルコイルでプラズマを閉じ込めるほうが安定しているようで、日本ではこちらが研究されています。

 [……中略……]

 CMCというのは螺旋構造をしていて、それは森羅万象、宇宙の根源的な構造をしている。それをさらに発展させると、多分、生命、宇宙というものに一歩近づけるのではないか--と、そんな視点であるテレビ番組のディレクターが、人類を神に近づけた技術とコメントしてくれたことがあります。もちろん、私たち人間の技術が、神に近づくなどという畏れ多いことはありえないでしょう。
 そういう意味ではなく、このように多様な可能性をもったCMCのようなものが、宇宙の大原理に則って存在するということ、そこに船井先生もおっしゃる「サムシング・グレート」のような創造主といっていい存在を感じる。そんな意味で神の意思のようなものに触れられるのでないかと、科学技術の枠にとどまらない人類としての夢を抱いているところです。

船井 本当にそうですね。どんなに科学技術が進んでも、というより進めば進むほど、科学者・技術者は謙虚にならなければならないでしょう。偉い科学者ほど、人間を越えたものに対して敬虔になると言いますが、たしかにそうでないと人類や地球全体を救う技術などできないでしょう。今後の研究の進展、実用化・事業化が楽しみです。

 (出典:『超人船井幸雄の近未来予測』)

 ・・・<抜粋終了>・・・


 私は、そういえば船井氏は「サムシング・グレート」という言葉をよく使っていたなと懐かしく思い出しました。
 では、元島栖二氏がCMCを発見したあたりから、『奇跡を起こす「波動医学」』(船瀬俊介著、共栄書房)から抜粋して紹介させていただきます。


 ・・・<『奇跡を起こす「波動医学」』、p46~p48から抜粋開始>・・・

産まれて初めての驚愕体験

 偉大な発見には、必ずきっかけがある。
 元島氏の著書『驚異のヘリカル炭素』(CMC技術開発株式会社)には、以下のように、つづられている。
 ……1989年、卒業論文に向けての研究も終盤に差し掛かっていた頃、実験室へ研究の進み具合を見に行った。
 そこで、学生の中の1人が、何気なく見せた1枚の写真。この写真に、眼が釘付けになった。これまでに見たことも、想像すらしたこともない。特異形状のセラミックス・ファイバーがあったのだ。スプリングのようにクルクルと巻いている。大きさはμm6オーダー。マイクロコイルだ。岐阜大学に着任(1971年)以来、20年近く、CVD(化学気相析出)法を用いたファイン・セラミックス結晶の合成を行い、何千枚という写真を撮ってきた。しかし、スプリング状に巻いた結晶は見たことがなかった。
 また、文献にも、ほとんど掲載されていなかった。
 その写真を見たとたん、全身に電流が走ったようで、足はがくがく、胸はどきどき、なぜか理由は分からない。(引用以上)

誰も見たことのないラセン構造

 「これは、いったい何だ!」
 思わず元島氏は、大声で叫んでいた。学生はピックリ。叱られたと思い、こう答えた。
 「……すごい面白い形のファイバーができたので、写真を撮りました」
 元島氏は、さらに叫んだ。
 「す、すぐにサンプルを出しなさい!」
 ふだん温厚な教授の興奮ぶりに、周囲はア然となった。
 サンプルを受け取ると、はやる気持ちを抑えて、愛用の電子顕微鏡を覗き込む。
 「……出てきた、出てきた。続々とダイヤモンドが、ゾロゾロと現れた。それから、1週間近く、時間のたつのも忘れ、無我夢中で写真を撮り続けた。いろいろなポーズをとって、ほほ笑んでくれるスプリング状の窒化ケイ素マイクロコイルに、電子顕微鏡の前で、ワクワク、ドキドキ、一人感動を覚えながら……。と同時にいろいろな可能性が頭に浮かんできた」(元島氏)
 未知の発見に興奮する元島氏の姿が彷彿(ほうふつ)とする。

世界中で新発見に話題沸騰

 彼が夢中で撮りまくった電子顕微鏡写真は、アメリカでも大反響を呼んだ。
 アメリカ物理学界の学会誌、さらには権威ある『Nature』にまで掲載(写真2-3)。
 反響は世界中の科学界に広まった。
 「……人類がミクロのセラミックス・スプリング合成に成功!」
 これこそ、世界初の大発見だった。
 なぜ、世界は騒然となったのか?
 それは有機物(生物)ではラセン状構造は普遍的に存在する。しかし、無機物(鉱物など)で、ラセン状結晶は、それまで観察されていない。
 ほんらい生命体でない無機物が、まるで生物のようなふるまいでラセン構造を生成することに、研究者たちは驚嘆したのだ。

  

 ・・・<抜粋終了>・・・


 元島氏が発見したのは、コイル状になったセラミックです。
 そして、いよいよ本命の炭素元素によるCMCの生成に成功します。
 そのCMCですが、驚異の電磁波吸収率99%という特性がありました。これに米軍が着目し、ステルス戦闘機用と思われる5トンもの発注があったといいます。


 ・・・<『奇跡を起こす「波動医学」』、p48~p51から抜粋開始>・・・

 多様な特性は新ビジネスチャンスの宝庫

コイル形状が個性を生み出す

 コイル状セラミックの発見に続き、1990年、元島氏は世界で初めて炭素元素“CMC”発見する。アセチレン分解生成物中に、カーボン・マイクロ・コイルの存在をつき止めた。
 研究者たちが、このミクロのコイル発見に興奮したのには訳がある。
 それまで炭素繊維といえば、まさに繊維状であった。
 それは、アクリル繊維やピッチ(管理人注)を原料に高温で炭化して生成される。
 カーボン・ファイバー(炭素繊維)は鉄より軽く、強い。
 そのことから、様々な工業原料に用いられている。
 しかし、元島氏たちが発見したCMCは、形状がまったく異なる。
 まるで精密に設計したかのようなコイル状なのだ。
 それがキモだ。研究者を驚かせたラセン構造こそ、新たな特性と用途を生み出すのだ。

“意識”の量子波に感応

 この特異な形状は、他の炭素繊維とはまったく異なる性質を持っている。
 「……驚異の炭素繊維が未来を開く! 電磁波・5G・地磁気、水の活性化、デトックス、生命力のアクティブ化まで--無限の可能性を秘めた次世代素材」(『CMCのすべて』前出)
 直線状の繊維でなくラセン状だと、どのような特性があるのだろう?
 「それは、宇宙からのかすかな信号をとらえ、電子器機からの不要電磁波を吸収する。さらに、人間の意識と相互作用する」(元島氏)
 ……「人間の意識と相互作用」という指摘に、興味を引かれる。
 「量子力学」では“意識”は量子波と考えられている。
 だから、“CMC”は、“意識”の量子波に感応する、ということになる。
 その他“CMC”の用途としてマイクロ波吸収、発熱材、さらに化粧品、高感度触媒、近接センサー、人間感覚をもつ人工皮膚……など、多岐にわたり数えきれない。
 “CMC”を原料にする。それだけで、1つの巨大産業が産まれそうだ。
 つまり、ビジネスチャンスの大宝庫なのだ。
 元島氏たち研究チームは、試行錯誤をくりかえし、“CMC”製造方法を模索してきた。
 そして、もっとも製造効率のよい第7代目製法に到達している(出典『驚異のヘリカル炭素』)。

 米軍からCMC5トン発注! ステルス戦闘機用

電磁波吸収率、驚異の99%

 “CMC”の用途--。
 炭素繊維のマイクロコイル形状は、これまでになかった超高性能を発揮する。

 ①電磁波吸収材:電磁波公害は、いまやあらゆる所に及んでいる。

 ミクロのラセン構造は、効率よく有害電磁波を吸収する。その吸収率は99%と驚異的だ。
 元島氏ら研究チームが“CMC”の99%という電磁波吸収率を発表した直後、米軍から“CMC”5トンという仰天注文が舞い込んだ。とても生産能力がないので丁寧に断った、という。
 これは、まちがいなくステルス戦闘機用だ。
 このステルス性能は、レーダーのマイクロ波を吸収する特殊塗料にかかっている。
 ペンタゴン(米国防総省)は“CMC”の電磁波吸収性能に眼を付けたのだ。
 ここで納得がいった。元島氏がNASAから研究者として招聘されたという噂の理由がわかった。
 NASA(米航空宇宙局)は、表向きは宇宙研究機関である。しかし、その正体は、ペンタゴン管轄下にある“軍事組織”なのだ。同様の軍事開発部門が、DARPA(国防総省計画局)だ。
 “かれら”はCMCの99%という電磁波吸収性能に着目し、ステルス戦闘機の電磁波吸収塗料に応用しようと、5トンという仰天注文を発注してきた。そして、技術の発明者元島氏を丸ごと抱え込もうとした。しかし、ペンタゴンやDARPAの名前を出すと警戒される。そこで、NASAからの招聘……というポーズをとった。
 これが、わたしの推理である。当たらずとも遠からずだろう。
 「元島さんは行かなくてよかったですよ」と消息通は言い切った。
 「CMCの技術だけ盗られて消されたかもしれませんよ」
 超先端技術には、きな臭い危険もともなう。
 やはり、元島氏が岐阜にとどまったのは正解だったようだ。

 ・・・<抜粋終了>・・・

(管理人注)
 石炭、石油、コールタールの副生成物をピッチというようです。これを原料として高温で炭化して炭素系繊維がつくられるといいます。


 CMCは、炭素なので人体に無害という特徴があり、その用途の可能性は実に広いようです。


 ・・・<『奇跡を起こす「波動医学」』、p52~p54から抜粋開始>・・・

人工皮膚・筋肉、ロボットに最適

 ②人工皮膚:人間の皮膚感覚を持つ人工の皮膚が開発可能となる。

 “CMC”を活用すると、高精度の触覚センサー開発が可能となる。
 触覚などで人間と同等の“皮膚感覚”をもつロボットの製造が可能となるのだ。
 すでに、イーロン・マスク率いるテスラは、世界に先駆けて人造ロボット“オプティマス”の開発を進めている。“CMC”人造皮膚は、テスラロボットの製造には不可欠な素材となるだろ。

 ③人工筋肉:これもロボット開発に応用できる。

 「“CMC”に低周波の電界を加えると“CMC”のキラリティ(巻き方向)に依存して伸縮する」(これを束ねることにより、人工筋肉に応用できる」(『驚異のヘリカル炭素』前出)

 ④化粧品:カーボン・マイクロ・コイルと女性用化粧品、なんのつながりもなさそうに思える。

 『驚異のヘリカル炭素』(前出)によれば「表皮細胞の再生・若返り効果が発見された」「皮膚の弾力を保つコラーゲン生成促進効果を確認」「安全性に優れる」など、3つの研究成果がある、という。
 “CMC”は炭素素材なので、他の化粧品原料の化学物質より安全性が高いのはいうまでもない。

 ⑤水素吸収材:“CMC”は、そのマイクロコイル構造で、大量の水素を吸収する。

 単位重量あたりの吸収量(エネルギー密度)も、はるかに優れる。


 跡水質活性、ゼロ磁場、癒し、若返り……次々に奇跡

素材は炭素なので実に安全

 ⑥ガン治療薬:“CMC”は皮膚にケロイド症状をもたらす繊維芽細胞の増殖を著しく抑制する作用がある。ケロイド根本治療に、“CMC”は光明となっている。
 また、“CMC”はガン細胞の増殖を著しく抑制する効果が実験で証明されている。
 “CMC”成分は、純粋な炭素で人体には無害だ。
 猛毒化学物質の抗ガン剤より、はるかに安全であることは、いうまでもない。


 ⑦癒し効果:「“CMC”を練り込んだ繊維や紙に触れた状態で脳波を測ると、緊張状態ベータ波から、リラックス状態のアルファ波に変化する」(『CMCのすべて』前出)

 つまり“CMC”素材には明らかに癒し効果がある。

 ⑧治癒パッチ:「“CMC”製品を肩や背中につけて赤外線サーモグラフで測定すると、血流が促進され、その部分の体温が上昇する様子が確認できる」(同)

⑨“ゼロ磁場”生成:「CMC総合研究所には、CMC材料を20kgほど保有しており、この影響で地磁気が国内最高の780mG(ミリガウス)まで上がっています」(同)

 伊勢神宮などの神社は、いわゆるパワースポットと呼ばれる。これらの土地は、“ゼロ磁場”地域として知られる。これは、磁場がゼロという意味ではない。
 コンパスのN極、S極の地球磁気を打ち消すほど地磁気が強い土地を指す。
 このような土地は、古来からパワーがあり、イヤシロチと呼ばれてきた。
 ぎゃくにジメジメして地磁気が弱い土地は、ケガレチとして忌み嫌われてきた。
 “CMC”は地磁気パワーを上げる。
 そのことが、CMC総合研究所の測定データで証明されたのである。

 ⑩水質活性化:「CMCはゼロ磁場を発生させる作用がある。そのためCMCビーズを入れた水も、その波動が伝わって『ゼロ磁場水』となります」「塩素が出している波動は生体にマッチングしていない」「水道水にCMCビーズを入れると、塩素のネガティブ波動がだんだん変調されていきます」(同)

 ⑪テロメア値アップ:テロメア値は別名“命の回数券”。テロメアは染色体末端の組織で、その値は細胞の寿命を表し、加齢・病気で低下する。値が低いほど短命となることが証明されている。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 特に、癌に対する効果には注目です。


 ・・・<『奇跡を起こす「波動医学」』、p54~p57から抜粋開始>・・・

 見よCMCデトックス! ガン劇的に消滅!

“体毒”を抜けばガンも消える

 万病の元は“体毒”である。東洋医学は、約5000年前からこの真実に気づいていた。
 他方、西洋医学は、いまだ「病気の原因は謎である」と平気で言う。
 この病因論ひとつとっても、東洋医学のほうが西洋医学より、はるかにすぐれている。
 病気の原因は“体毒”である。なら、その“毒”を抜けば病気は治る。
 だから「断食は万病を治す妙法」なのだ(ヨガの教え)。
 私の師匠である森下敬一博士は、「ガンは血液の浄化装置」と喝破していた。
 つまり、“体毒”が体中を汚染して最後に血液を汚すと、敗血症という最悪事態に陥る。
 これは血液が腐敗する病気で、発症すると100%助からない。
 だから、最悪事態を避けるために、身体はもっとも弱った臓器を犠牲にする。
 これを“毒溜め”として体内の“毒”を集め、血液を浄化するのだ。
 まさにガンは、患者の最終的な延命装置でもあるのだ。

水銀排毒でガンも消滅

 「……CMC総合研究所が主宰するへリカル統合医療学会では、飲むスーパーデトックス材として『CMCカプセル』の開発を進めています」「すでに実用化されている他のCMC商品に比べても、『CMCカプセル』の水銀デトックス能力には目覚ましい効果があります」(『CMCのすすめ』)
 図2-4は、「CMCカプセル」服用により、“体毒”デトックスと共に、ガンも急激に縮小することを示す。
 水銀は、典型的な“体毒”だ。
 それが抜けるとガンも劇的に縮小している。
 CMCカプセルの服用で、みるまに水銀値もガンの大きさも、劇的に小さくなっている。
 「……その一方で、デトックス開始直後から尿中の水銀共鳴値が上昇したのです。一か月ほど尿によって水銀が排出されたのかもしれません。体内の水銀共鳴値が0gとなったと同時に、実際のガンも消失した」(『CMCのすすめ』)
 水銀が排毒されたなら、他の“体毒”もデトックスされたはず。
 もはや、“毒”のゴミ溜めであるガンも存在理由がない。
 だから、体内の水銀減少と比例して、ガンも急激に消失しているのだ。
 CMCガン消去療法--おそるべし。

  
  図2-4

古来からの“炭療法”復活

 抗ガン剤は超猛毒だ。それにたいし、CMCは炭素で超安全だ。
 1990年、アメリカ政府調査機関OTAが「抗ガン剤は有毒で無効」と衝撃報告を発表した(OTAリポート)。
 以来、欧米医学界では抗ガン剤使用が激減した。それに伴い、欧米のガン死者は減少している。
 しかし、日本だけはロケットのように激増している。その理由はかんたんだ。
 欧米で売れなくなった抗ガン剤が日本になだれこんで、ガン患者に打ちまくられている。
 だから、ガン死がウナギのぼりなのは当然。
 この犠牲者たちはガンで死んだのではない。抗ガン剤の超猛毒で毒殺されたのだ。
 全国の医療機関は、抗ガン剤の代わりにCMCカプセルを投与すべきだ。
 その劇的なデトックス効果で、ガンも急速に排毒され、消えていく。
 CMCは炭素繊維なので、まったく人体に無害だ。
 そういえば、古来から東洋医学で「炭療法」なるものがあった。
 これは、木炭などの粉末を飲用するもの。炭の吸着性能を利用する。
 体内の毒素を速やかに吸着させ、体外に排泄させる。きわめて理にかなった治療法だ。
 CMCは、さらにミクロのラセン構造なのだ。その吸着性能は木炭よりはるかに優れるだろう。
 CMC療法は、ある意味で古来からの“炭療法”の復活といえる。

 ・・・<抜粋終了>・・・


 以前の記事、「『炭が地球を救う』から」で、『薬用炭』について紹介しました。
 日本では炭がデトックスに有用ということは知られていますが、ヨーロッパにおいても100年以上の歴史があるそうです。
 一部、引用します。

『薬用炭』とは有害物質である残留農薬、食品に含まれる環境ホルモンや毒物・毒素、食品添加物、抗生物質、覚せい剤、抗ガン剤、下剤、水銀、ヒ素などを吸着、排毒できる効能効果を備え、医科向けの医薬品であったわけだ。

 つまり水銀だけでなく、体内に入ってしまったあらゆる毒物に対して有効だということです。
 CMCはとても高い可能性を秘めた素材だと思います。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。