一部引用させていただきます。中村先生の記事はいつも参考になります。
元素転換が体内で どう起こってるのか、それを研究してる本があるんですね。
中村先生の解説を読んでなるほどと思います。 ウニやサザエが 昆布だけ食べて
あんなに硬い殻を作るのは、何故かと思っていましたが、Mgから、Caへの元素転換で行ってると考えると納得できます。
骨粗鬆症には、マグネシウム、あるいは ケイ素の摂取が大事なんですね。
知ることは、学びだと思います。誰も教えてくれませんね。
草食動物が、草だけ食べて、あんなに立派な体を作る。
腸内細菌が 元素転換してくれるのでしょうか。それなら、わたしたちも菜食になれますね。でも、そのタイプの腸内細菌がいない場合は?
この辺りが まだ未知の世界です。どうやって元素転換してるのか、知りたいと思います。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
鶏にカルシウムを含まない雲母(ケイ素、アルミニウム、カリウムが構成要素)のみを餌として与えても丈夫な殻の卵を産む(K→Caの元素転換)」
「サハラ砂漠の肉体労働者は、摂取しているカリウム量よりはるかに多いカリウムを排出し(アルドステロンによってNa→Kの元素転換が促進される)、
マグネシウムについても摂取量よりはるかに排出量が多い(高温下での労働がNa→Mgの元素転換を促進した。
低温では逆のプロセスが起こり、マグネシウムの摂取が必須)」
「脱皮したカニは、海水中のマグネシウムを利用して新たな殻を作る(Mg→Caの元素転換)」
「発芽によって種子の中に含まれるマンガンが酵素によって鉄に変化する(Mn+H→Fe)」
など、ケルブランは自然界のなかに現れる様々な元素転換の実例を示した。(”Biological Transumutations” Louis Kervran著)
カルシウムの摂取量が多い人ほど、骨折や骨粗鬆症の発症率が高い(カルシウム・パラドクス)という話がある。
https://www.bmj.com/content/349/bmj.g6015
牛乳の消費量は死亡率、骨折率と正の相関があった、というコホート研究。
牛乳といえばカルシウムが豊富な食材の代名詞なのに、牛乳を多く飲んでいる人ほど骨折しやすい(し、しかも死にやすい)という結果だった。
「動物性たんぱく質の摂取により体が酸性になり、骨(アルカリ)の脱灰が促進されるため」とWHOが報告書の中で説明している。
Thomas Levy先生も、「カルシウムと鉄は極力摂取するな(鉄欠乏性貧血は除く)」とあちこちで書いている。
じゃ、骨粗鬆症の人はどうすればいいのか。
元素転換が、一つの方針を教えてくれる。
Mg+O→Ca あるいは、Si+C→Ca
(Oは酸素というかα粒子4個分、Cはα粒子3個分、ぐらいの意味合い)
つまり、カルシウムの直接的な摂取をせずとも、マグネシウムあるいはケイ素の摂取によって体内に適切量のカルシウムが自前で生成されるのではないか、と考えられる。
これは疫学的にも裏付けをとることができて、
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/29191960
この論文は、血中マグネシウム濃度が高いほど股関節部の骨折率が低いことを示しているし、
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3671293/
この論文は、ケイ素の摂取が閉経後骨粗鬆症の予防にいかに有効かを示している。
ちなみにこの論文、ケイ素を多く含む食品の一つとして、ビールを挙げている。
「ケイ素の補給のため、健康のために飲むんだ」って、酒飲む言い訳に使っちゃダメだよ笑
Paul Pitchfordの著書 “Healing with whole foods”のなかに、こんな一節がある。
「生物学的元素転換を認めようが認めまいが、我々はこの原理を適用することですばらしい成果を得ている。
また、ある70代の女性がケイ素を豊富に含むスギナをお茶にして数か月飲み続けた。その後歯医者に行ったとき、歯科医は大いに驚いた。無数にあった小さな虫歯が、見事にふさがっていたのだ。
スギナ(あるいはトクサ)は骨と骨をつないだような姿をしており、ハーブ療法家はその見た目ゆえにこの植物を骨折や骨格系の異常に対して処方することが多い。スギナはこの地球上で最も原始的な植物の一つである。それは植物界と鉱物界の境界線上に位置する植物であり、茶として煮出されると内部に蓄えたミネラルを惜しみなく放出する(ただし、スギナにはチアミナーゼというビタミンB1を分解する有毒な酵素が含まれている。これは10分も煮れば簡単に分解される。)サプリの形でスギナを摂るときは、有毒ではないように加工したものを買うようにしよう。スギナには利尿作用、収斂作用があるため、使うときは少量にとどめること。」
カルシウムに関しては元素転換と疫学的データが矛盾なく成り立つんだけど、鉄に関してはちょっと厄介なんだ。
「鉄は人体にとって必須ミネラルではあるけれども、同時に活性酸素を生み出す元凶でもあるから、鉄サプリの摂取など、鉄欠乏性貧血ではない限りは極力避けるべき」
というLevy先生の主張が正しいとすると、鉄サプリの摂取ではなくて別のミネラルを摂取することによって、自分の体内で鉄が生成できれば、それが一番理想的だよね。
元素転換によると、鉄の生成については、
Cr+α→Fe あるいは Mn+H→Fe
という経路があり得る。
つまり、クロムあるいはマンガンを摂れば、鉄分が補給できるのではないか、と一見思うんだけど、
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23955423
この論文によると、鉄欠乏性貧血の小児では、血中のマンガン濃度が上がっている。鉄剤投与による貧血の是正により、マンガン濃度は低下した。
マンガンと鉄は逆相関しているようで、この論文を読んでしまったら、貧血是正にマンガンを投与するなんてとてもできない。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/28347462
この論文では、微量ミネラルが鉄の動態にどのように影響するかを考察している。
マンガンは鉄の吸収、トランスフェリンなどの鉄輸送タンパクなどに影響し、クロムはトランスフェリンとの結合において鉄と競合する。
「貧血の是正に際しては鉄の不足だけに注目するのではなく、鉄の恒常性に関与する他の微量ミネラルの状態も把握し、これらも同時に改善させることにより、鉄欠乏が相乗的に治癒していくだろう」とある。
漠然としていて、具体的にどうすればいいのかは見えない。
鉄欠乏に対しては、鉄剤を投与するしかなさそう(ヘム鉄がいいのか非ヘム鉄がいいのかなどの議論はあるが)、というのが今の僕の結論です。
誰か他の方策をお持ちの方がおられたら、ご教示ください。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
こちらで、スギナ茶をどう飲んだらいいか 教えてくださっています。
煮出すタイプで 少量でいいんですね。
知らなかったので、粉茶を飲むところでした。歯にいいなら、もちろん、骨にも
いいんでしょうね。 10分煮だすことが大事なんですね。
