悪魔の子~1~ | 梅子と杏子のものがたり

梅子と杏子のものがたり

小説をたまに載せたいと思います

「うっ、た…助けてくれっ!俺はまだ死にたくないっ!」


男はフードをかぶった少女に追われていた。


しかし、目の前は行き止まり。


「逃げても無駄だって…言ったよな?」


月の光に反射してキラリと刃が光る。


フードの少女は冷めた目でそれを振りおろした。


「あ、あくま…―」ザッ‼


男の最後の呟きはあっけなく消えた。


少女がフードをとると、この場に似合わないような


美しく輝いた髪が姿をあらわす。


「くそっ、返り血が…」


青い瞳の少女“クラルテ”は長い髪を揺らし、


数秒前は人だった塊を見向きもせず、この場を去った…。



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はじめての小説…どうでしょうか?短いですね(^▽^;)


しばらくシリーズは続きます。


グロく無いとは思いますが、多少、流血表現あります。


苦手な方は気を付けて!


また近いうちに更新したいと思います。



では、サヨナラ:*:・( ̄∀ ̄)・:*: