映画『梅田優子の告白』スタッフブログ -44ページ目

キャスティングの話。その2

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深井監督が綴る『梅田優子の告白』誕生秘話。
色々な人と出会う事になるキャスティング。
深井監督の感じた事は…。
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どの人達も、自分の色を持っていて、それを抱え私達のいる会場に入って来る。シナリオに書かれたどの役も、私はその人達に投影して想像しました。
いろんな優子がいたし、いろんな山田がいました。


どんなに面白く書かれたシナリオでも、そこに居る役者さんが演じて命を吹き込んでこそだと言う事。

なかなかキャスティングが上手く行かなかったのは、私が書いた故にシナリオ上の役のイメージに固執し過ぎていたからなのです。
イメージを柔軟にしろよ。
と、山本さんと大槻さんが常に私に言っていた事。
ほんまにそうやな~と今更ながら思います。


その作品をもっともっと面白いものにしようとゆう柔軟な考え。
それが一番大事なのです。

この人なら、この役をもっともっと面白くしてくれるんじゃないか?それを見極めなければならないのです。
文字ばかり見ていては駄目だ。その文字は形になってこそ成立するんだ。
それが映画創りと言うものだ!はい分かりました!勉強になりました!


でも・・・


(続く)