その途中で、竹細工をしている方がいらっしゃるので、と言うか、その方も試聴会に参加されていて、竹スピーカーを作る上からも参考になるから、是非見ておいた方が良いと言うお話から、その方のお宅に寄り道させていただくことになりました
正直言って、竹スピーカーに模様を彫るつもりはなかったので、「参考になるのかな?」と失礼なことを思っていたのですが、見せていただくと、それはとんでもないものでした

ご本人のお話しでは、竹は割れるから、何十年、何百年昔から残った竹の工芸品はない、だから、割れない物を、残る物を作りたかった、と言うことでした
それは、竹の性質を研究し、時を経て竹がどの様に変形して行くか、と言うことを知りつくした上で加工して行くという事だそうです
作品を見させていただくと、どの様に組み合わせているのだろう?と不思議に思うばかりですが、驚いたことに、全て一本の竹から作るのであって、複数の竹を組み合わせるのではないと言うこと、益々驚きです
11年前に独学で始め、一つの作品を作るのに一日10時間ぐらいの作業で3カ月かかるそうです
中には8カ月かけたものもあると言うことでした
とても真似のできる物ではありませんが、竹の性質が「そうだったんだ!!」と改めて教えていただきました
AUTHOR: 富夢蔵
DATE: 05/18/2013 08:32:12
近藤さんの竹細工は竹細工と呼んでしまうことができないくらい、すごいアートですね。
ウメダ電器さんのお店にひとつ置いておいたらいかがですか?