音グルメ1(2013/3/25) | umedastyleなAV生活

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竹スピーカーKaguyaの情報、開発裏話など、時には、脱線することも

 先日、数人の友人との集まりがあって、その時に竹スピーカーの事が話題になりました
日頃、店に聴きに来て頂く方は、皆さん、興味を持って来て下さる方ばかりです
そう言う方に説明させていただくと、私の言うことを良く理解して下さるのですが、先日集まった友人たちは、そう言うことには、ほとんど興味が無い、しかし議論好き
興味の無い人に説明するのは難しい
指向性とか定位感とか話しても、その理論には興味はあっても、その結果として良い音が楽しめると言うことにはほとんど興味が無い
「ステレオ再生において定位感は重要で・・・・」と説明しても、
「モノラルで良いんじゃないか?何故ステレオの必要があるんだ?」
(え!! そこから説明しないといけないの?)
「たとえソロ楽器の演奏であっても、演奏場所の反響とか、広さとか感じるためにはステレオでなければならない」
と言うと
「それはおかしい」
と私の説明を聞くと言うより、議論をするというモード
多分、ソロ楽器だったら、一つのスピーカーから出る音で、そのスピーカーが楽器の代わりに音を出すので良いんじゃないかと考えたのでしょう

以前、テレビの取材があった時も、「スピーカーが一つだけで音が拡がるんですか?」と言う質問がありました
マトリックススピーカーなど、一つでステレオ再生出来るスピーカーもあるけれど、基本的にはステレオは2つ要ります

私の場合、小学生の頃からレコードを買い始め、大学卒業後はオーディオメーカーに就職し、人生の大半をオーディオに関わって来たので、色んな事が当然のことの様に思うのですが、興味の無い方にとっては
「何故、ステレオでなければならないの?」
「何故、スピーカーが2つ要るの?」

興味の無い人は聴かなければ良いんですけれどね
しかし、なんとかKaguyaを世の中に広めたい、出来るだけ多くの人に聴いてもらいたい
出来れば、沢山買っていただきたい
と思っている私はそうも言っていられません

音楽好き、オーディオ好き、とは何だろう?と考えていると
美味しいものに興味を持っている人をグルメと言うのと同じ様に 音や音楽にこだわりを持っている人を「音グルメ」と考えると面白いと思いました

この話は、何回か続く様に思いますので、今日は「音グルメ1」と言うタイトルにさせていただきました