昨日、友人が自分で作った竹スピーカーを持ってきて聴かせてくれました
そもそも、私が竹スピーカーを作り始めたのは、この友人と竹林の手入れに行ったのが切っ掛けでした。
毎年、筍掘りを楽しませていただいている方が、竹林の手入れが大変なんだと聞き、チェンソーを持っている友人に、一緒に行ってもらったとき、切り倒した竹をいただいてきて、それでスピーカーを作り始めました
友人は木工が趣味で、色々道具を揃えていて、私のスピーカー作りも手伝ってもらいました
私が無指向性に拘って作っているのですが、彼は私とは違うことをすると言うことで、竹を斜めに切って、その切断面にユニットを取り付けるものを作って、今回、持ってきてくれたのは、彼の2作目の作品です
使用ユニットはFostexのFF85K、8Cmのフルレンジユニットで、竹エンクロージャーはこのユニットの推奨ボックスと同じ4.5ℓのバスレフ
最初、ユニットが正面斜め上に向くように、セッティングした時は、8Cmユニットからとは思えないようなスケールのある再生音で、ただ、音の拡がりとしては、一般的なスピーカと同じ様な音場でした。
そして、ユニットが正面を向いていますので、中広域がはっきりと、逆に、その分低域の量感不足を感じました。
しかし、スピーカーのユニットの方向を変えると、音場は全く変わって、ユニットを内側に向ける、外側に向ける、それぞれ違った楽しみ方が出来るのがわかりました。
そして、ユニットを後ろに向けたとき、私の無指向性と同じ様な効果がありました
壁や天井の材質、距離等に影響されるわけですが、ディフューザー無しで、同じ様な効果が得られるのは面白いと思いました。
今度は、壁面や天井の反響の多い場所で聴いてみたいと思います。