今まで、音以上に、割れをどうして防ぐか?と言うことを試行錯誤してきました
今までに分っていることは、竹を採る時期、その後の乾燥、油抜き、塗装で、最初何も知らずに作り始めた時には作った物すべてが割れてきましたが、今は適切な竹を適切な処理をして、環境に気を付ければほとんど割れ無くなりました。
しかし、自然素材ですから、100%割れないと言うことはありません
2年前、作り始めた頃は、割れてくると、シリコンコーキングで割れを詰めましたが、これは割れを止めるには全く効果なし
竹を縛るのも大した効果はありませんでした
バンブー倶楽部のメンバーでエポキシ接着剤を温めて流し込むと言う方法はかなり効果がありました
私は最近「ウッドエポキシ」と言うものを使っています
最近使い始めたので、エポキシ接着剤とどちらが良いかわかりませんが、大きな割れ目になると接着剤ではかなりの量が要ります
このウッドエポキシは粘土の様に塊で充填していけるので、大きな割れ目にも使いやすい様に思います
出来る事なら、割れは小さい内に(1mm以下でも)見つけ次第、処置するのが良い様です
竹スピーカーも早期発見早期治療が良い様です

12Cmフルレンジ用の竹が割れて来たので、ウッドエポキシを詰めました
これだけ大きな割れになると、一度乾いて、エポキシに更に割れが見えた場合、もう一度、その割れにエポキシを詰めるのが良い様です

これは、先日10Cmフルレンジ用に作っていた物が、作業の途中で内壁をブラシで擦り、濡れ雑巾で汚れを拭いていた時、見る見る割れて来て、使用を諦めかけていた物を、一度、竹全体の真ん中くらいまで2~3Cm幅くらいに割ってしまって、歪みを矯正する様に削り、再び張り合わせて、隙間をウッドエポキシで埋めたものです