包みこまれる2(2013/4/11) | umedastyleなAV生活

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竹スピーカーKaguyaの情報、開発裏話など、時には、脱線することも

 日本橋の部品屋さんで10Cmユニットバックロードホーンを二つのスピーカーの中央で聴いた時、確かに中央以外の場所で聴いた時より、ステレオ感はあったけれど、Kaguyaで聴いた時と同じものなのか?
今まで、指向性のあるスピーカーでは、リスニングポジションはピンポイントで無指向性ではリスニングポジションは広いと書いてきましたが、そのベストなリスニングポジションでは両者は同じなのか?

どうも違う様な気がする
Kaguyaでは一般的な指向性スピーカーのベストポジションで聴いた時の左右に拡がるステレオ感に加えて、奥行き感、更に、演奏会場の空気感までも感じる事があります
つまり「包みこまれる」感じがあるのです

これは何故だろう?
人の耳は頭部の両側に付いていて、その間隔は十数センチ
指向性のあるスピーカーでは、その十数センチの違いが音の違いになっている
一方、無指向性スピーカーKaguyaでは、その距離の差はほとんど問題にならない
そう言うことなんだろうか?

オーディオの楽しみ方は色々あります
周波数特性が良く、ひずみが少なく、十分なパワーのある装置で良いと言われる音を聴く
しかし、ステレオ再生と言うことでは、左右のスピーカーからの音が左右の耳に距離の違い以外は同じバランス(この言葉が適切なのか?)であると言うことが一番重要なことなのです
その点においてKaguyaはとても優れています