昨日から今日にかけて13’55という数字が、
世界のトライアスロン界でにわかに話題になっていました。
トライアスロンW杯の開幕戦で優勝したMario Molaが叩き出した5kのランラップ。
1k換算だと2'47ペース。
世界のトップは10kで28分代に入りそうな流れの中、
5kでは一足先に13分代に突入。
こうやって数字で表すと恥ずかしくもなるけど、
僕はスプリントのレースだと、せいぜい16分半。
今5kのトラックレースで目指しているのが15分半。
自分が本気で競技に取り組んでいるからこそ感じられる、世界の凄さ。
トライアスロン界もリオ五輪に向けて加速していってます。
でも世界の強さに特に悲観的になることはなくて、
他の種目でも世界記録が更新され続ける理由の一つに、
記録が更新されることによりメンタルの壁が無くなる、
ということが言われています。
つまり誰かがその数字に到達した瞬間、その数字は前人未到のものではなくなる。
実際に13'55だって物凄いペースだけど、想像できないものではないし、
自分が走って体感できないペースでもない。
ただ自分より少し長くそのスピードを維持できるだけ。
人種は違えど、同じ構造の人間が走っているんだから。
モーラが引き上げてくれた世界のてっぺんに釣られて、
僕も新たな世界を見ることがそうです!