ごきげんよう、うめだです。
(ほっぺのふきでもの、オデキが痛いです
アラフォー頑張るぜ)
 
今日は、9才からの付き合いの河辺と@室町テラスでやきとりワイン。
 
 
そう、
河辺と知り合ったのは進学塾の教室でした。
 
 
それまで私は、川越の隣町に住んでいて、
 
あやちゃんという大事な幼馴染みがいて、
 
当時、あやちゃんと遊ぶか、ピアノのお稽古か、という日々。
あやちゃんと遊ぶことが唯一の楽しみだったのかも。
 
ところがある日、川越へ引越し転校になり、
あやちゃんと離ればなれになりまして。
 
転校してから、
私は、心身のバランスを崩し、
数年、学校を休みがちになりました。
行けなくなりました。
行ったかと思うと休み、
休みすぎて先生に呼び出されたり。
そうです、いわゆる「登校拒否」です。
 
いまだに、心の中でその事がうずくときがあります。
今までとなりに当たり前にいてくれたあやちゃんや、
あやちゃんの家族がいないことが悲しくて立ち直れなくて。
 
新しい学校でも、友達もできましたし、
先生もみんな親切にしてくれました。
でも、心の奥底を話せなくて、毎日悲しかったのを覚えています。
 
 
とはいえ、時間はかかりましたが、
その新しい学校で知り合った友達、同級生は
今でもかけがえのない友達だけどね。
 
 
そんなわけで、
子供の頃は気持ちの消化ができなくて、
いろいろ時間がかかりました。
今思うと、まじめすぎる(笑)
 
 
そんな悲しかった頃に、
進学塾で出会ったのが河辺だったんですよね。
当時なんとなく、「中学受験して一からリセットしたい」と思ったから。
 
 
学校へ行かないけど、
塾は行く、ピアノへは行くという変な毎日。
親も心配したようですが、
まぁ、なんとかなるだろうと思っていたようで、
おおらかに育ててもらいました。
 
 
今思うと、なんて生意気な子供だったのだろうと笑ってしまいます。
 
そんな32年の付き合いの河辺にはとてもとても感謝しています。
 
久しぶりにあやちゃんにも会いたいな~。
 
 
梅田陽子