バングラデシュその2

到着したのは真夜中でしたので、
ある意味ここから
首都ダッカの探検。


宿泊は
ラディソンブルー

入る時も門がしまっていて
警備が多かったです。

たまたま
中国のきっと国賓クラスなのか
偉い方がいらしゃっていたらしく
銃をもった軍の人も多くて
警備しっかりでした。

神田のバングラデシュ料理店の
お父さんお母さんのオススメもあり、
こちらへ。

さっそく、ウーバーが見つからず
見つかってもキャンセルされたり
困惑の夫と私。

バングラデシュは車社会。

渋滞の激しさは、

10年前くらいの地球の歩き方
(更新されていない模様)や

たまたま、
友人(しかも競馬関係者)のお父様が
バングラデシュの専門家で
大学の先生をされていて

事前に伺ってはいましたが、
思っていた以上でした。

車と人の多さで
一日にあちこち回りたいのに、
回れないんですよね。

だから
注意として「徐々に慣れていくこと」
みたいなことが書いてあった理由が
まさに理解できました。

朝で通勤時間ですし、
そもそも朝のウーバーTaxiは少なさそう。
ホテルで頼んでも
ウーバーの方がいいよと言われるし、

一度ホテルの部屋に戻り
一時間くらい昼寝してから
また出直した朝でした。




ほぼほぼ走っているのは
日本の車でした。
車庫証明とか、シールとか
そのままです。

あと、難しいのは
ベンガル数字。
英数字と違うのですよ。
8にみえますが、これ8じゃないの。
ベンガル数字の8は
英数字の4なんですよね。

ウーバーTaxiがきても、
数字の変換に戸惑いました。


広告って、面白いですよね。
乳製品ってこれはすぐわかります。

広告見ているだけで
流行や、
その土地の皆さんの目線を感じることができます。


渋滞中(ほぼほぼ)

乾物類を売りに来るお兄さんや(写真のように)

物乞いのおばさんも来ました。

興味深いのは
女装した、お姉さんも物乞い?

いや、本によると
カツアゲというらしい。これ。

後方の席を覗かれて
おネエさま声で
「マダ〜ムっ❤」って
何度も呼ばれます。
人によっては、ガラストントンしながら。

はじめびっくりして、おののきましたが
数秒間だけで
あきらめて、次へ。
ずっと追いかけてくるわけでもないのよね。

イスラムの方、9割なんだけど
女装する方もいるんだなぁ。
そのあたりアラブよりゆるいような気がする。


名門ダッカ大学や
スタジアムあたりでは
人だかりが出来ていて
デモみたいなことが行われている様子。
ジャーナリストさんでしょうか。
さすがに海外なので、遠目でちらり。

バングラデシュの受験もなかなか大変だという
お話も伺いました。
かといって教育どころじゃない地域もあるし、
かなり貧富の差を感じる。



街中を散歩しましたよ





ワンさん方も暑いよね。

でも、日本の方が暑い気がしました。


この公園では
沢山ローカルさんたちに
声をかけていただきました。

日本人がいるってびっくりみたいで。

ピンクの彼女、
日本のアニメが大好きでNARUTOが好きだそう。
youtubeでも日本のことを仕入れていて
いつか遊びに行きたいって。
可愛い彼と彼女さんでした!

事前に聞いてはいたのですが、
やはり
このあとも数組から夫と私、
声をかけられてきりがないので
退散しました😂

この公園
若い男女が沢山語らっていました。
結構、もう今は自由に恋愛できるのかな。
とても楽しそうで
おじさんおばさん、
恥ずかしくなっちゃったよ。



公園の前のレストランでお昼。
カレーピラフ的な。
まぁ、こんなもんですよね。
生野菜は、控えていました。

(なので、特にお腹をくだすこともなく
太って帰国しましたわよ)


このあと
散歩しようと外出たら
雨季ですよ、スコールですよ。

降り出して5秒で、嵐!

たまたま軒下に入ったら
雨宿りしていきなよ、
と声をかけてくださった
バイク屋さん。

このエリアのバイクの代理店の
重役の、青いシャツのアフメドさん。
本当にありがたかった。

ラディソン泊まっていることを話したら
そのラディソンホテル勤務の友人がいるから
伝えてあげるね、と
その場で電話連絡してくださったり

油っぽいし、辛いから胃には気をつけてね、
とか、

次、国内線に乗って
チッタゴンに行く話をしたら
チッタゴンのご出身だということもわかり
喜んで沢山話してくださったり

とても親切にしていただきました






このあとは
いろいろ回りたかったのですが
渋滞やら雨やらで諦めて、

翌日乗る予定だった
メトロダッカへ
アガーガオン駅からのることにしました。
続く!