今宵は、
満月までほんの僅かありますが・・・
「十三夜」
（旧暦９月13日の月）
月は不思議な力があります
旬のお豆や栗をお供えしますから、
豆名月、栗名月とか言われます。
先月は、ほぼまん丸の「十五夜」
（旧暦８月１５日）
の月がきれいに見えましたが、
きょうの月もキラキラしています
今年は十五夜、十三夜と「ふた夜の月」を愛でることができたから、
一つの月見だけで済ます「片月見」にならずにすみました。
本来お月見って、
この二つを眺めることを言うのだそうで、
昔の人は片月見を嫌ったそうです。
いかにも、日本人らしい発想ですよね
月の清らかな美しさに
思わず手を合わせてしまう、ウメゾウなのでした