以前もお話させて頂いたことがありますが、

昔から私は地図と鉄道が好きです。



見えずらいですが、
小さな鉄道模型。
可愛らしいジオラマです。
この中で電車も実際走っていて、
私の小指くらいです。


なんのきっかけで好きになって、どうして好きかって言われると、

正直よくわかりません。お導き(笑)?

理屈じゃないんです

恋愛みたいですけど。

子供の頃、確か、3才位の頃、

親が車に入れておいた全国地図に妙に反応し、

いつも地図を眺めては、

道路を覚えたり、

こんなところにはこんな学校があって、

こんな公園があって・・・。

って見たこともない行ったこともない所を地図で見ては

想像しているのが大好きな子にひひでした。

想像し、記憶するのが楽しかったのかも。

ちなみに、あの頃覚えたことは今、

生活でも役に立つことが多いです。

地図を見ていたら、

鉄道地下鉄って全部繋がってるんだ~っていうのに気が付いて

面白さに目覚め、

それから、子供用の鉄道の本を親にねだった記憶がございます。

導入は、

全国国鉄駅マップ西日本編と東日本編。だったかな・・・。

とにかく、子供用の本です。

当時その本を見て、

電車や駅舎がかっこいいと感じたものや、

例えば、日本一標高の高い駅(小海線の野辺山駅1346m)など、

何か特徴があり、

ウメゾウの琴線に触れたであろう駅のページは

ページの下の右側を折っていたようです。

実家に行けば、本棚にあります(笑)。

今、ドラマで「特急田中3号」というドラマが流れていたりするから、

少しブーム?なのかしら?

そのせいか最近よく

「鉄道の何がいいの?」と聞かれますし、

「鉄道や地図を眺めるのが好きです」

と答えると、

「男性っぽいですね~」なんて、言われます・・・が・・・何か(笑)。

鉄道好き、と一言いってもまとめてグループにすることはできず、

いろんな人がいて、

「乗り鉄」

「収集鉄」

「撮り鉄」など。

考えてみると、きっと鉄ヲタという人を

駆り立てているのは、「所有」ということなのかな。

アングル豊かな写真を持っている。

いろんな電車に乗った経験がある。

そういう所有欲が、優越意識になり、

さらにいくと、

「JR全部乗車」のような制覇欲になるのも理解できる・・・(笑)。

私の場合は、そこまで電車に対してこだわりはないつもりだし、

知識も全然ないのですが・・・、

模型を眺めてるのも好きだし、

電車に一人で乗って、

自由という孤独な自分を感じることが好きだったり(笑)

駅マップなどを見て、その土地土地を思い描いてみたり、

時刻表を眺めては、「今はこの電車はこの辺りを走ってるんだ」

って想像したりするのが楽しい。

あと、駅弁もいいですよね。

ローカルの駅にいくと、ご当地ならではのユニークな弁当もあって、

駅弁売りの姿になんともいえぬ哀愁を感じてしまうのです・・・。

最近はオトナになったからか?

ローカル線に乗って、駅弁を頂きながら

ノンビリとした気持ちで車外の風景も楽しみたいですね。



そういえば、

今、渋谷駅で、

東急の5000系、青ガエルな電車が展示されてますが、

本当にピカピカで、レトロな感じがしますね・・・。

ああいうのを見ていると懐かしさと同時に

気持ちが落ち着きます。


あぁ、電車に乗ってまたどこかいきたいな・・・。

まだまだ書こうと思っていたのですが、

時間が・・・。電車の話は続きます・・・次号で。