どんな音楽を聴くのですか?

というお便りを頂いたので、お答えします。

最近、聞いているものは、こんな感じ。



リリース初日に買ったのに、ようやく聞きました・・・。


ノラジョーンズ 

not to late

東芝EMI


ノラジョーンズって落ち着いて聞きたいですから。


ジャケットが赤で、ドレスも素敵★


ただ、前作や前々作のアルバムが

とても良かったから、

今回は、それほどの衝撃は無かったかも。

でも彼女の声を聞くと、

陽だまりであったまっているような

ポカポカ感があって、心地がいいです。





村治佳織さんの

「パストラル」(victor)


こちらのCDはロドリーゴの曲を集めたもの。


彼女のギターを聴きながら、


スペインってこんなとこなのかしら・・・


って妄想しています。


表題にもなっているパストラルが


牧歌的な曲で、一番好きです。





ドビュッシーの名手。

ミシェルベロフが弾く

ドビュッシーのピアノ作品(DENON)。


普段、あまりピアノ曲、クラシックになじみの無い方でも、入りやすいのではないかと思います。


初めて弾いたのが、小学生の時、アラベスク。

空気感、繊細感、ため、音の動き、変化・・・全部好きですねぇ・・・。


先生からも「ドビュッシーが陽子ちゃんには合う」といわれて以来、さらにドビュッシー好き。

ドビュッシー好きになったら、フランスにも憧れるようになりました。

絵も印象派が好きです。

きのうみたいなキレイな夕日を見ると、私はドビュッシー、ラベルとかフランスの曲が聞きたくなります。なんででしょうね。

多分、前世がフランスに住んでいたのかなぁ・・・(江原さんに見て頂きたいくらい)


音楽講師の試験を受けているときもドビュッシーを選んだし、

コンサートでも弾いていたし、何かと思い入れが強いです。


私が弾くと、なんか「重くてクサイ」感じになってしまいますが、

ベロフみたいなみずみずしく、クリアな響きにちょびっとでも近づけるように、日々練習しまーす。




も一つこちら。


ニコライカプースチンという

ロシアの作曲家兼ピアニストの方の

8つの演奏会用エチュード 作品40(triton)


こちらは、見ての通りピアノ曲ですが、

ジャズの要素も取り入れたクラシック曲?

はて?

ボーダーレスな曲です。


私も初めて聞いたときは、衝撃を受けました。

さすがに耳コピして弾くのは無理です。

とにかく、この作品はカッコイイ!

体をスィングさせて聞いちゃうノリです。


これこそ、

クラシックには抵抗があるけど、

ちょっと聞いてみたい!という方にオススメです。



ということで、ちょっと偏りがありますが、

ここ近日にウメゾウが聞いているものはこのあたりです。

あと、疲れたときは、アンビエントな音楽を聴いたりもします。


あと、さらに!

槇原敬之さんの「僕が一番欲しかったもの」という曲も好きです。

自分がブレそうになったとき、

大切な何かを、この曲を聴いて教えてもらいました。

あんな生き方をしたい。