招待券をいただいたので、虎ノ門ヒルズで行われている「ティファニー ワンダー」の展示会に行ってきました。


ティファニーというと、円高だった時代は海外旅行のお土産やクリスマスや誕生日のプレゼントなどに好きな子にプレゼントしていましたが、今回はNYC5番街の本店の上のフロアどころか、ティファニー187年の歴史の貴重なジュエリーやトロフィーが数々展示され、日本初公開・世界初公開のものもたくさんありました。



ティファニー創業時のジュエリーやお店の出納帳から展示が始まります。



数々の煌びやかなジュエリーにただただ息を呑んでしまいます。

また、ジュエリーの宝石のセッティングの実演コーナーなどもありました。









そして、私が一番感動したのが、ティファニーの宝石を使ったアートやジオラマのような豪華な展示方法でした。まるでジュエリーを用いたアートのような目から鱗の展示方法に引き寄せられました。









回転する映画館のシートのようなコーナーでは、「ティファニーで朝食を」や「めぐり逢えたら」などのNYC5番街のティファニー本店を舞台とした映画のダイジェストが見られました。




フットボールやゴルフなどの数々のスポーツのトロフィーもティファニーが手がけています。

日本のプロ野球、セ・リーグの優勝トロフィーもティファニー製なので、昨年、岡田監督が手にしたトロフィーも展示していただきたかったものです。



とはいえ、昨年、私は、日本シリーズの応援に行った時に甲子園歴史館でティファニー製のセ・リーグ優勝トロフィーを見ていたのでした。



レディ・ガガさんがアカデミー賞受賞式で身に付けていたネックレスも展示されていました。



お馴染みのティファニーブルーのリングケースですが、こんな幻想的な空間で大好きな人に渡せたら素晴らしいですね。



最後に展示されているのが、今回の目玉の「ザ ティファニー ダイヤモンド」です。



会場外には、記念品コーナーもありました。

イベント限定グッズの販売もありますし、購入したものは今回のイベントロゴが印刷されたティファニーブルーの紙袋に入れていただけます。


昨年から、ディオール展、イヴ・サンローラン展、ティファニー展と見てきましたが、アパレルと宝飾の違いはあるものの、ブランドの歴史と作品を様々な演出を駆使して展示しているのは、ブランドの理解にどれも素晴らしい展示会でした。