TOMIXの103系西日本更新車シリーズの第3弾、スカイブルーが入線しました。

103系西日本更新車は、ウグイス・オレンジは特別企画品を買っていましたが、今回はシリーズ第3弾にして初の通常販売品の方を買いました。


付属インレタや各種サイトから2006年頃の日根野電車区のK610編成に仕上げました。

この編成は環状線に201系が投入されたことによって、森ノ宮電車区のモリ21編成からサハが抜かれて日根野電車区に転属し、6両編成でK610編成となりました。その後、中間車をN40体質改善工事が施行された中間車2両と組み替えてHJ404編成となり、2016年に吹田工場に廃車回送されました。

付属のインレタの所属表記も「大ヒネ」となっているので、2010年12月1日の組織改変による「近ヒネ」になる前なので、やはり2006年頃の日根野電車区のK610編成となります。


前面窓枠と行先表示・運番表示の回りの金具押さえの雰囲気を世田谷総合車輌センターの金属インレット(インレタ)がリアルに再現されています。

また、ライトユニットに銀河モデルの乗務員室表現ステッカーを貼ったのも効果的です。



6号車のクハ103-249です。

私は国鉄型電車の側面扉の戸当たりゴムは、シャープペンシルを使っています。



6両編成の3号車(モハ103-392)は女性専用車です。

当時の阪和線の103系の女性専用車ステッカーは、緑文字ですが環状線よりもサイズの大きなステッカーです。また、側面客用扉の窓のブルーの四角いステッカーは環状線と同じです。どちらも世田谷総合車輌センターのインレタを使いました。



281系「はるか」や223系2500番台「関空快速」と並べてみましたが、205系1000番台の普通や、113系・223系・225系の快速、283系・381系などの特急「くろしお」と並べて2000年代初頭の阪和線を楽しみたいと思います。