日本のAV業界の競争が激しい理由 | AVworkアドバイザー梅ちゃんのモザイクの向こう側(隠し扉)

日本のAV業界の競争が激しい理由

水谷さんのtwitter→noteを見て、私の感想?分析?見解?を書く。

是非、彼女の投稿をみてあげてください。(2024/1/10、11:07ポスト)

 

彼女の指摘。

①AV業界の競争熾烈すぎないか?

②女優の平均寿命が短すぎないか?

③ライバルが多すぎないか?

 

で、彼女の結論?

世界に誇るスーパースター女優を輩出できるほど熾烈な競争をモデルが強いられているから。(若干表現を変えています。)

(若干の意訳)

これにより女優も淘汰されている。

誰でも女優になれる時代ではない。

 

 

 

 

で、私の見解。

やはり、女優さんから見える世界が狭いのは、仕方ないなあ・・・と。

 

まず、

【AV業界の状況】

・店舗でAVを購入する人が激減している現実。(購買層の超高齢化)

・ネットで購入、課金して正規に視聴する人口の減少。(無料が当たり前と考える大多数)

・AV販売する店舗の激減。

・無料視聴の違法サイトの拡大。

・違法同人AV、違法わいせつ動画販売の拡大、横行。

 

この現実があります。これは、事実です。

世間的には、可処分所得が各世帯でかなり少なくなっている(給料が上がらない、物価が高い、等)

このような現状があるから、

若い人は、無料動画(違法合法を問わず)で完結。

高齢者の大部分は貧困で、お小遣いも少なくなり、店舗での購入もできなくなる。

 

業界が熾烈になるのは、上記の理由で、作品がそれほど売れなくなっている状況なのです。少ないパイ(AV購入する人)を奪い合う状況と言える。

 

 

【女優さんの寿命】

誰でも女優になれる時代があったか?

まあ、yesかな。

AV黎明期、女優のなりてがおらず、やくざが借金のカタで、出演するケースが多々の時代。ギャラも3桁、4桁万円当たり前。

また、事務所に所属するだけなら、誰でも入れる事務所もあった。(2007年の事実)

 

今は、かなり難しい。

写メ面接が可能ではあるが、加工アプリで「詐欺写メ」当たり前だから、いわゆる書類選考??みたいな段階でほぼ落ちる。

だから、事務所に行き、面接してもらえないと、ほぼ無理で・・・地方在住の方の仕事は、たとえデビューしてもほぼ無理な譲許でもあった。

事務所も、かなりの選別作業をして、契約してる。

誰でも女優になれる時代はとっくに終わってる。

 

その選別に残った女優さんも、デビュー後の自分自身のプロデュースが出来なければ、終わる。

投稿は削除されていたが、白水力さんが、「撮影したら・・・(女優としての仕事は)終わりみたいな時代はとっくに終わった」と述べてます。

こらが、女優としての努力の大きな事。

これが出来ないと、いわゆる「おかわり」はもらえない。

女優の寿命が短命になる大きな要因の一つなのです。

誰でも女優になれる時代ではないのです。

ライバルの問題ではない。

如何に、自分のファン(一般のファンだけでなく、メーカーさんも含めて)を増やすのか・・・が大きな課題なのです。

この努力が出来るか、出来ないか・・・なのです。

 

 

【日本のAV業界の競争が激しい理由】

これらを前提に結論づけするなら、

①簡単に女優になれるからと、違法な同人AV業者のAVには出演してはいけない。

②違法な同人AV業者、わいせつ動画業者を壊滅させる。

が出来ないから、

《適正AVが発展せず、販売競争が激しくなる》

 

出演者にとっても、

・どれほど「適正AV」が合法で作品を作っても、違法業者の犯罪で「偏見」が助長されている。

・AVに関わる出演者も「偏見」の的となる。(特に、似非フェミの偏見。)これにより出演者(特に女優)は精神的疲弊やダメージで、仕事が出来なくなるケースも。

・良い女優がすくない故、モデルの囲い込み(専属)、取り合い(出演者の集中)も起きる。

で、

《女優の競争(本来は違うのだが)・・・激しくなる。》

 

競争・・・と言う見方で、書いてみましたが、もっと深い理由??事実??もあります。

いつか、ブログアップできたら。