AV強要問題の今(終わり)/今後の個人的予想
AVメーカーは、当面「適正AV」の方向に大部分が向くと思う。
だが、IPPAに加盟していないメーカーは、変わらないだろう。
だが、適正AVの作り方は非常に手間がかかるので、大手以外は抜けると思う。
又、適正AVを作る場合、複数の女優出演は困難となるので、ピン作品に移行するのではないか。
おそらく、今まで通りの作品発売本数の確保はできなくなるとみてる。
で適正AVにならないメーカーはどんな作品作りとなっているか・・・だが、
台本提示の出来ないメーカーとなる。
つまり、ドキュメントものは確実に適正AVにはならない。SMものも難しいかもしれない。
メーカーは2つに分かれるだろう。
だが、モザイクの審査は可能だから、IPPA加盟の「適正AVでないAV」は、普通に発売されると思う。
プロダクションだが、女優に一次出演料を開示することに、抵抗を感じるところは、日本プロダクション協会から抜けるだろう。そもそも、この協会に加盟してないプロダクションはたくさんあるはず。
現状・・・協会hpでは10社程度の加盟ですから、今後「脱退」「新規加盟」の綱引きとなるかも。
脱退・・・となったら、大手への有名女優の供給がストップするかもしれない。
そうなったら、メーカーも「適正AV」にこだわる必要がないし、撮影前日まで台本手直しが可能となる分、動きやすくなるかも。
女優側は、情報を与えられないから、いつまでたっても「有名女優」であっても仕事がない状態に陥る可能性すらある。
最悪のシナリオ
適正AVの構想は瓦解する。まず適正AV非加盟メーカーが増え、ギャラ開示をしたくないプロダクションがそのメーカーとでの取引をする。今まで通りに。
適正AVグループは、女優の事務所移籍により撮影可能な女優が減少。立ち行かなくなり、適正AVに拘らず、撮影をする。
残るのは・・・適正AVにしがみつくわずかなプロダクションとSOD系の数社。
結果は4月以降!!