母の介護認定申請を22日に市役所に提出し、今日は調査の日でした。


10時過ぎに調査員をお迎えするために、バタバタしていると
両親はいつの間にか、きちんと着替えをしています。

私ひとり、すっぴんでホームウエア.....お手伝いさんみたい汗




調査員の女性は、私と同年代くらいの方。
最初の第一声で、ベテランで信頼度の高さを実感しました。

調査という言葉に捕われると、私の中に多少の緊張感もありましたが、目
この方の挨拶で、心配や不安は雲散霧消DASH!
ありのままをご覧いただこうと思いましたニコニコ


簡単な質問から、父や母が緊張をしないように
うま~く、さりげなく話を聞き出している。

さすが!ベテランの調査の方だわ~と、私の興味は対話術に向いてしまう...汗;;

母は驚くほど、フツーに話している汗 父も水を得たお魚状態うお座あせる
社交的な両親の姿を、垣間見たような~
あらら?いつもと違うじゃんあせる
でも、こんな一面もあるのか....と、母のプライドのようなものを見た気もした。目


録音しておきたいようなやりとりだった。
父の本音も初めて聞いて、ビックリでした~叫び
1000人以上調査しているそうです。やっぱりベテランの方なのねビックリマーク
(オイオイあせるチミの興味はやっぱりそこかい!)


母の言動は、普段、家族に見せるものと少し違いました。
この部分は一緒に生活していない人には、なかなか見抜けないのかもしれません。
家族とはいえ、対する人や状況で態度が違うのも当然のことだけど
うーん、伝わるのは難しい部分なのかなあ~と思いました。


母は3年前の外科手術の入院前までは、私から見るとパワフルな人でした。
勉強会を毎月開催して、いくつものサークルの世話役をし、
習い事やジムも欠かさず、家事もしっかりこなしていました。
お友達と毎月旅行に行き、父との海外や船旅も楽しみ、飛び回っていました。

今はほとんど家にいて、外出はかならず父と一緒です。
お料理はしなくなって、家事のほとんどは、頼めばしますが自らすることは
限られています。
私から見ると別人なので、そんな母を受け入れることが、私にとっては大変でした。



調査が終わり、お見送りをするために、私は調査員の方と一緒に外に出ました。
そして、そこから調査パート2スタートひらめき電球
率直に私の本音を聞き出し、受け止めて、理解を示してくださいました。
私は自分の感じていることを言えて、ホッとしました。


市役所で応対してくれた方たちも、今日の調査員の方も、
初対面なのに、一緒にいて安心する方たちでした。
それぞれが、ご自分の中に安心の場を持っているのでしょう。
そこに近づく人は、その安心の場に入り、自然に心を開いてしまう感じです。

最近、そういう女性ばかりに会っている私は、ラッキーですアップ
私も安心の場(安心のオーラ)を持つ人になりたいと強く思いました。









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