2017年04月03日18:44

自民党の薬物疑惑の大阪選出衆議院議員は誰?2世で大物といえば…

Workers Magazineさんのサイトより
http://workers-magazine.com/jimin-drug/
<転載開始>
 

A photo by freestocks.org. unsplash.com/photos/nss2eRzQwgw

衝撃的なニュースが飛び込んできた。なんと自民党の議員に薬物疑惑が浮上しているというのだ。日刊ゲンダイが報じている。

国会議員は通常、会期中は逮捕されない不逮捕特権がある。その不逮捕特権が切れる国会会期終了のタイミングで、厚労省の麻取がその議員の逮捕を狙っているというのだ。

日刊ゲンダイの報道によれば、その議員の愛人が最近薬物所持で逮捕され、警察にその議員の名前を漏らしているそうだ。

永田町では、その人物について知らない人はいないそうで、周辺から漏れ出る声を考えれば、なかなか確度のたかそうなスキャンダルだ。

一体、その議員とは誰なのだろうか。 

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自民党の薬物疑惑の議員は誰?

日刊ゲンダイで報じられているところによれば、その人物は
・関西地盤
・有力議員
・衆議院議員
とある。

その後、この報道を受けて、独立系ネットメディアが一斉にこの件を報じ始めた。情報はさらに特定され、
・大阪選出
・2世議員
・政務三役の経験もある

とのことだ。

…もうヤツしかいないではないか…。

お騒がせ炎上クイーン上西小百合も、自分の守備範囲とばかりに火に油を注いでいる。

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うえにし小百合(上西小百合) ✔@uenishi_sayuri

この自民党議員の事は誰でも知っていた。維新は小躍りして喜んだと思う。ところが自分達の党内でも起きていた事は知らなかった。https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202344 …

2017年Mar29日 12:22

Photo published for 安倍首相を解散に走らせる 自民議員“薬物逮捕”の衝撃情報 | 日刊ゲンダイDIGITAL

安倍首相を解散に走らせる 自民議員“薬物逮捕”の衝撃情報 | 日刊ゲンダイDIGITAL

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nikkan-gendai.com

 

維新の議員については、また別の記事で情報をまとめるのでご参照いただきたいが、自民党議員については有名な話であったようだ。

特に、「2日と持たない。」という関係者のコメントには驚きだ。だが、2日ともっていないのだろうな、と思わざるを得ない働きぶりのヤツがいるではないか。

過去には女性スキャンダルも

筆者の推測が正しければ、この議員は過去に女性スキャンダルを起こしている。大物議員という報道があるものの、そこまでの大物ではない。その女性スキャンダル自体はそれほど大きく報じられたものではない。

ただ、妻子ある身でありながら都内のホステスをお持ち帰りし、週刊誌で不倫が報じられたことは事実だ。今回逮捕されたホステスが、その時のホステスと同一人物なのかもしれない。

この人物は、イスラム国に日本人が拉致され、殺害されてしまった事件の際の外務副大臣だった。その時の対応がよくなかったと批判を浴びている。

橋下とのバトルで一躍有名に

この議員が一番有名になったのは、橋下徹とのバトルだろう。議会の場で、「橋下徹の秘書が覚せい剤所持で逮捕されたのは本当か?」などと全く真偽不明の質問を橋下徹に向かって投げたことで、橋下が激怒。名誉毀損で法廷闘争を行うことになった。

橋下徹はこの議員のことを「アホボン」などと呼び、ツイッターで泥沼の炎上合戦を繰り広げたわけだが、アホボンと呼ばれる所以は薬物の使用による判断力の低下にあったのかもしれない。

安倍政権いよいよ崩壊の時か

この議員が薬物におぼれていたなどという事実は、一般国民には知る由もないことだ。一方、それは永田町においては有名な話だったらしい。

そのようなスキャンダルが今まで噴出しなかったということは、そのまま「自民党の強さ」を表していた。多かれ少なかれ、今はやりの「忖度」は存在するはずで、自民党のそこそこ有力な議員の致命的なスキャンダルなどは、大事にならないように処理されてきた可能性は多分にある。

そうした「忖度をさせる力」が今の安倍政権から失われてきた、というのがこの薬物スキャンダル疑惑の本質なのではないかと感じる。

森友問題、与党議員の致命的スキャンダルと、極めて本質的ではない問題で安倍政権は終わってしまうのだろうか。

日本という国は、「政治」が進まない。政治が行われない。

そんな印象を受けてしまう。

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