うめちゃんのブログ

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05Apr
- オランダ生活　食べ物編①「パン屋さん」
  パン屋さんオランダのパン事情オランダではパンが主食の一つとして非常に多く食べられています主食と言ってもパンの種類は食パン・バゲット・クロワッサンなどで、日本のように惣菜パンや菓子パンなどバラエティーに富んだパンはほとんどありませんですがスーパーのパンコーナーはとても広く、同じ種類のパンでも、小麦粉・全粒粉・ライ麦などさまざまなものが置かれていますヴィーガン・ベジタリアン・グルテンフリーをしている人などさまざまな人がいるためその分さまざまな原材料のパンがあるようですパン以外の食品に関してもパッケージにヴィーガンのマークがついたものがたくさんあり、日本のスーパーとは違った様相になっていますパンの食感は、しっとりとしたものやふわふわもちもちしたものなど日本人に馴染みのあるものはなく、基本的にはパサパサしていますオランダでは朝は食パンにピーナッツバターやチョコレートを塗って食べたり、昼はチーズやハムなどを挟んだサンドイッチを食べたりすることが多いようです日本人に人気のパン屋さんへ美味しいパンが食べられるとオランダ在住の日本人の中で有名なお店「LE FOURNIL de sebastien」へ、パンを買いに行きましたフランス人のご主人とオランダ人の奥様で経営しているお店フランスでしばらくパン屋を営んだ後、2007年にオランダに店舗を構え、現在3店舗を経営されていますオランダに住む日本人の方が口を揃えておすすめされる大人気店です写真はAmstelveenにある店舗テイクアウトのみでイートインスペースはありません平日も休日も人の列が絶えない人気のお店本格的なフランスパンが食べられるこのお店の看板商品はバゲットとクロワッサン………ということで看板商品二つを買ってみました自宅に帰ってコーヒーを淹れ準備満タンバゲットもクロワッサンも美味しい特にサクサクとした食感やモチモチとした食感が味わえたのが良かったです人口添加物や混合物は一切使用せず、一からパンを作っているそうシンプルが一番いいですね日本のパンも恋しくなりますちなみにパン以外にもタルトやマドレーヌなどもあり、誘惑に負けて買ってしまいました個人的に写真のレモンタルトが本当に美味しくておすすめ家の近くにあったら毎日食べたい、そんなパン屋さんです自宅近くの評判のパン屋さんへもう一つパンの美味しかったお店が「Bakker Out」というパン以外にもチョコレートやケーキなども揃っているお店運河沿いに建ちイートインスペースもあるので天気の良い日のランチにぴったりですイートインの場合は注文後に商品をオーブンで温めてくれるサービスがあります写真のハム＆チーズのものがお気に入り賑やかな場所から少し離れたとても静かな場所にあるので、優雅にランチを楽しむことができました【追記】パン教室に通い始めました日本の方がやっているパン教室に通い始めましたオランダにはないモチモチとした食感のパンや惣菜パンを自宅で作って楽しんでいますオランダでは材料となるバターや牛乳、チーズなどの乳製品が安価に手に入るのが良いところ手ごねパンなので作るのもとても楽しいです日本に帰ってもパン作りを続けていこうと思っています
07Apr
- オランダ生活　その他編②「トラム」
  トラムトラムオランダ生活もようやく慣れてきましたオランダの公共交通機関には主にトラム・メトロ（地下鉄）・電車・バスがあります徒歩圏内にスーパーや公園があるので普段は公共交通機関を利用しないのですが、アムステルダム中心地や空港へ行く際に時々利用します普段は専ら徒歩か自転車を利用していますオランダは自転車大国なので近場の移動であればほとんどの人が自転車を利用しているかもしれません写真はStadshartの金曜マーケットに行った時に利用したトラムトラムの利用方法トラムに乗るときは「OV-chipkaart」という全国の公共交通機関の共通チケットとして導入されているICタイプのカードが必要です日本のSuicaのようなカードでチャージして利用しますトラムには改札は無く、乗車したときと降車するときにそれぞれ車内出入り口にあるこの機械にカードをピッとかざすだけで簡単に乗れます車両のどこから乗っても大丈夫です改札が無いので無銭乗車が出来てしまうような仕組みになっていますが、極稀に駅員さんが巡回してカードの履歴をチェックしに来るようですちなみに私はトラムで巡回する駅員さんを見たことはありませんヨーロッパでよく見かける無銭乗車をする人はオランダのトラムでは見たことがなく治安も良い気がします車内は広くて綺麗です赤色のシートは優先席になっています誰も乗り降りしない駅はそのままスルーして次の駅に行ってしまいますバスと同様に降りたい駅で赤色のSTOPボタンを押すと必ず停まってくれるので忘れないようにしましょうトラムの扉には開閉用のボタンがあるので、せっかく降りたい駅で停まっても扉のボタンを押さないと扉が開かないのでそちらも注意が必要になります車でお出かけもいいですが、トラムの旅もしてみたいなぁと思う今日この頃です
05Apr
- オランダ生活　ローカルフード編①「ダッチアップルパイ」
  ダッチアップルパイアップルタルト夫が大のアップルパイ好きで、アップルパイが食べたいとのこと調べてみるとオランダではアップルタルト（Appeltaart）が伝統的に食べられているそう「Winkel43」というアップルタルトで有名なカフェがアムステルダムにあるとのことで夫と行って来ましたいざお店に着くと既に大行列が店内席とテラス席があり、たくさんの人で賑わっていました今回は家でゆっくり食べようとのことでアップルタルトを持ち帰りで注文持ち帰りの人はほとんどいませんでしたがしっかりと箱に入れてもらえましたレジで生クリームを付ける（有料）かと聞かれ、迷わずYES！と返答紙のプレートとフォークは無料で付けてくれます自宅に帰り、いざ実食アップルパイではなくアップルタルトアップルケーキです見た目はガッツリどっしりとしていますが食べてみるとこれが本当に美味しいタルト生地の部分はサクサクした食感で、中身のリンゴの部分はしっとりとした食感シナモンが味のいいアクセントになっていて、香りも楽しめました生クリームを付けて食べるのが定番らしく、程よい甘さがこれまた絶品で、生クリームが苦手な夫もペロリ日本で食べるアップルパイとはまた違った美味しさでした４ピース買っていたので高カロリーを気にしつつも翌日も美味しく頂きましたスーパーでも購入可能ちなみにスーパーでは低価格でアップルタルトが売られていて、ボーナスの時は写真の1ホールを約2.5ユーロで買うことができます約2.5ユーロで安いですもちろんお店の物に比べると劣りますが、お値段以上の味高カロリーなのでランニングなど運動をした後のご褒美でたまに食べています帰国したら日本の美味しいアップルパイも食べたいなぁ
04Apr
- オランダ生活　その他編①「オランダの鳥」
  オランダの鳥ガチョウの赤ちゃんを発見オランダで生活していると野鳥の種類の多さに驚きます白鳥、カモメ、コウノトリなどたくさんの野鳥がオランダを生活拠点にしているようです暖かくなってきた４月、散歩をしているとガチョウの赤ちゃんを発見１０匹ほどのかわいい赤ちゃんですお父さんお母さんの真似をするようにごはんを食べたり泳いだりする姿に癒されますこの時期はこのような光景があちらこちらで見られます日本では子育てをする鳥を日常で見ることがないので、つい足を止めて見入ってしまいますさまざまな鳥たちベンチに座っていると遠くからこんなに大きな鳥が飛んできました食べ物をくれると思って近寄ってきたりしますサギかな…？この鳥もよくみます日本ではカラスと鳩ばかりで鳥に対してあまり良いイメージがなかったのですが、オランダではさまざまな野鳥が日常に溶け込んで生活していて、見ていて楽しいなと感じます日本での鳥の被害そういえば、日本で生活していたときにベランダに鳥の巣がいつの間にかできておりフン被害が本当にひどかったですオランダはカラスはほとんど見かけず、こんなに野鳥がいるのに鳥のフン被害もなく不思議だなぁと思いますやはり住宅で密集している場所が少なく自然が多いからなのかなとにもかくにも、オランダは自然豊かでほのぼのした素敵な場所だなぁと感じた４月の始まりでした
01Apr
- オランダ生活　花編②「キューケンホフ公園」
  キューケンホフ公園キューケンホフ公園へ新年度の始まりです４月といえばチューリップリッセにあるオランダの有名観光地「キューケンホフ公園」に行って来ました「keukenhof（キューケンホフ）」はオランダ語でキッチンガーデンを意味する言葉だそうキューケンホフ公園はオランダの観光ブックには必ず載っている有名な観光地ですワクワクしながら向かいます駐車場には観光バスがひっきりなしに来ていて、オランダでは珍しい人混みが少しでも人混みを避けるには朝一に訪れるのがベストだと思います公園といっても、ひとつのテーマパークのようになっていて、メインエントランスで事前購入したeチケットを提示して入場する仕組みチケットカウンターもあって、当日券も購入できるようになっていましたメインエントランスを抜けると無料でマップが貰えるのでまずは公園の全体像を確認します想像以上に敷地が広くびっくり取り敢えず右回りでぐるっと一周することにしました道沿いにはたくさんの花が植えられていて、チューリップ以外の品種もありますぎっしりと植えられているので花束のように見えてとても綺麗です来訪者がとても多くマイペースにゆっくり見るのはなかなか難しいですが、敷地が広いので花の綺麗な写真を撮るには十分でした公園内には風車が一基あるのでオランダらしさをより感じることができました雨の日は室内展示がおすすめ私は4月に2回訪問し、そのうちの1回は雨が少し降っていたのですが、雨の日でも花の鑑賞が楽しめるように公園内には室内施設もいくつかあります写真は公園のど真ん中に位置する「Willem-Alexander」での一枚温度管理が可能な室内施設では少し時期がずれていても満開のチューリップを見ることができますまた、100種類以上のさまざまなチューリップが展示されているので、飽きることなく鑑賞を楽しめるのもいいところ屋外では雨の日ならではの水滴が綺麗に光る写真も撮ることができました雨の日は人混みも緩和されるのでゆっくり見て回ることもできますその他の施設公園内はレストランやお土産ショップなども充実していましたレストランのテラス席ではチューリップを眺めながら食事をすることができますお土産ショップではマグカップやキーホルダーなどはもちろんのこと、チューリップの球根もたくさん販売されていましたオランダでは庭でチューリップなどの花を育てる家が多いです観光客向けの小さなミッフィーショップもありとても可愛かったですお店の前ではオランダらしい木靴のオブジェクトも発見しました～マップの表紙に「The most beautiful spring garden in the world」と謳っているとおり、花の魅力を存分に味わえる場所でしたとても楽しかったです
31Mar
- オランダ生活　文化施設編①「フェルメール展」
  フェルメール展フェルメール展へオランダを代表する画家のひとり、ヨハネス・フェルメール（Johannes Vermeer）アムステルダム中心部にあり人気観光スポットでもあるアムステルダム国立美術館で史上最大規模の「フェルメール展」が開催されていますフェルメールの作品のうち２８作品が一挙に展示される非常に貴重な展示会とのことで、なんと開催２日目に行ってきましたフェルメール作「真珠の耳飾りの少女」（1665年）有名な作品をこんなにも近距離で見られるのはとても貴重な機会でした作品などに関する記述はオランダ語と英語で書かれており理解するのに一苦労その裏ですらすらと英文を理解していく夫にこっそり教えてもらいながら鑑賞最後はフェルメール作品にちなんだグッズに惹かれ、ついトートバッグを買ってしまいましたフェルメール・センター・デルフトへちなみに、フェルメール展へ出向く前にフェルメールの故郷であるオランダ南部のデルフトへ事前に訪れましたデルフトにある「フェルメール・センター・デルフト」ではフェルメール全作品の複製を見ることができます日本語ガイドがあり、ここでは光の巨匠と呼ばれるフェルメールについて深く理解することができましたフェルメール展に行く前にここに行っておいて本当に良かった画家のバックグラウンドを知っているかどうかで、作品の見方がこんなにも変わるものかと実感しました学校の美術の教科書で目にしたフェルメールの作品には元々興味がありましたオランダに住んでいるからにはこの目で一度は見てみたいと思っていたので、今回の展示会への参加は私にとってとても貴重な体験となりました
30Mar
- オランダ生活　花編①「クロッカスと水仙」
  クロッカスと水仙クロッカスオランダでは２月に「クロッカス」という花が咲きます白・黄色・紫とさまざまな色のクロッカスが寒い冬の時期に彩を与えてくれますどよんとした雰囲気が続く冬に見つけると気分が少し上がります「クロッカス休暇」と呼ばれるオランダならではの春休みが２月頃にあるそうオランダと言えばチューリップのイメージだけれど、休暇の名前に付けられるくらいなので、クロッカスも国民に愛されている花なのかな？チューリップが咲き始める頃には見頃を終えて枯れていきます水仙さらに３月には黄色の「水仙」が綺麗な見頃を迎えます写真は「Amsterdam Zuid駅南口」の広場の風景ですオランダではこのような花畑を日常風景の中でたくさん見ることができて心の癒しになります花の国、世界の花屋と言われるだけあるなぁオランダに来てより花を身近に感じ、とても好きになりました！