20年。



20年全部書こうと思ったんですけど

とんでもない量になるのでやめます。



20年前の写真とか15年前の写真とか

皆さんも見たと思うんですけど

なんともお金がなく、その日を精一杯

生きてたんだな自分

というかみんな。


この先どうってよりもただただ今を生きていくのに精一杯で。

全部自分達でやって。

五分踊って1番の歓声を浴びるだけのために。


そしてコンテストに挑戦し続ける日々が始まり

バイトして練馬の駅前、中野サンプラザの前

日芸の前

で練習して

寝て

バイトして

練習いって


それでもダメで


何度も挑戦して。



やっと勝てて。



本当ギリギリ、精一杯を生きてました。


かっこいいところなんて一つもなく

ただただ精一杯。



でも楽しかった。



中学でもなく

高校でもなく


僕の青春はこの10年でした。



クズみたいな奴が

クズみたいな生活をして


それでも未だに思い出すだけで

腹抱えて笑える

最高の10年でした。



昨日楽屋の時間も含めて本当に楽しくて。


ずっとみんなで昔話をしてて

死ぬほど笑って。


客席に笑い声が入るからって怒られて。


それでも笑って。



その最中に出会って一緒に歩いてくれるYOUちゃんの事が本当に好きで。


一緒に梅棒衣装着て踊る。

嬉しかったなぁ。


僕の残りHP3しかなくて嬉しさ表現できなかったけど。



そのあとの10年。


こんなポンコツ達に力を沢山貸してくれて。


色んな人の顔を思い浮かべてました。



あの打ち上げで舞台監督まで泣いてたな


ここで薮さんと始まったんだなぁ


とっくに開場してるのに「なんと開場」しましたって送れてアナウンスした舞監いたなぁ


少ない人数ですごい頑張ってくれたなぁ演出部


2作品同時で地獄のような日々を送る事になったスタッフ陣


舞台セットを見て、ここまできたか、、と衝撃を受けたな。


やっぱりこの作品は青春。いつでも元気になるや。



遠山が袖で、まみちゃんアレがない!

え!これ!!?って全然関係ないマネキン持ってきてたなぁ


純度100の梅棒。

やっぱめっちゃ笑ったなぁ。



Jってやっぱかっこいいなぁ。



妖怪達、、ここはここで家族だったなぁ。


本当はもっと細かくたくさん。


ここまで支えて、見捨てずにいてくれたスタッフ陣に本当に感謝で。



梅棒と関わってくれた人は全員梅棒ファミリーです。



ここまでやって来れた事は

ちっとも自分達の力とは思えず

力を貸してくれたファミリーのおかげです。



そんなファミリーとまだ見ぬファミリーとで

さらなる沢山の幸せを

皆さまにお届けし

どこに向かってるのか

どうなるのか

どんな事件が起きるのか

わからないけれども


まだ終わらないこの旅

どんな場所へ辿り着こうと、ゲラゲラ笑ってやろうぜ。


ね、みんな。