各所ご心配をおかけしました。



私、おかげさまで退院致しました。

あいにくの雨は

もう俺らしいとしか言えませぬな。




ちょっとざっくりですが経緯書きます。


8月半ばに発症。すぐに受けた検査結果は陽性。

処方してもらった解熱剤と咳止め痰切り炎症止めを投与して自宅療養開始。



一人暮らしのため、家族がめちゃめちゃ心配してくれて、ペットと一緒に入れる療養施設に入ることに。幸い空きがあり、いたちまると共に療養施設へ。


とりあえず孤独死は回避ってことで、ここで療養開始。


薬飲みつつとにかく寝る。熱が出ても寝る。

このタイミングで薬疹が出る。なぜ。



可能性がある薬を排除しつつ

飲める薬を飲みながら療養続ける。


気楽なネコに癒されつつ

回復を信じて寝る。



回復どころかどんどん薬が切れて熱があがる間隔が短くなっていく。酸素濃度が95を下回る回数が増えていく。


きっついなーーーって思いながら、発症から10日くらい、施設に来てから1週間くらい経った頃に容体が悪化。


トイレに行って帰って来れなくなる。

苦しくて呼吸が荒くなるけど全然息が吸えない感じ。過呼吸みたいな。血中飽和酸素濃度83。



看護師に連絡したらバタバタと入院が決定。

酸素投与開始。


次の日すぐ入院待機ステーションに入所。


入院待機ステーションとはいえ医療施設なので、点滴とかCT撮ったりとか色々検査始まる。

どうやらここで入院先決まるまで待つみたい。



俺が入った日にももう3人運び込まれてきたり、ずっとバタバタしててとにかく逼迫してる感がすごい。

最近知ったけど俺が入院した2週間くらい前は逼迫具合が本当やばかったみたいで、今は病床増えたり待機ステーションが機能してたりとかで少し落ち着いてきてるらしい。よかった。




中等症のⅡらしい。




幸い待機ステーション入って一日で入院先を紹介される。

でも、人工呼吸器とかいわゆるエクモとか重症化した時の設備はなくて、もしそうなったらまた病院探すんだけど、入れるとこなかったらある設備で最善を尽くすことになるけどいい?って言われる。



びっくりした。びっくりしたけど、多分どんなに待ってもそういうとこしか出てこない気がして、そこに決める。覚悟も決まる。



まるは姉の家へ。

甥っ子姪っ子にめちゃくちゃかわいがられる。

姉の家の猫3匹はビビって隅っこにずっといるけど、まるは持ち前の図太さで我が物顔して姉の家で暮らす。さすが。




入院してからは精神的にかなり楽になる。ちょこちょこSNSもできるようになる。



止まってた仕事も人に助けてもらって動かしたり、各所と連絡とれるようになる。安心してくる。



後はどんどん回復していきましたね。

CTとレントゲンの状況は入院した時は決して良くなかったんですけど薬ってすごすぎですね。



点滴の投薬が終わったらもう熱も呼吸もかなり楽になってたし、酸素投与とステロイド終わったらあっという間に退院の流れ。




最後の病院食はホッケ。




本当ご心配をおかけしました。

まだ肺の機能とか体力的なものとか戻ってないものはありますが、少しずつ戻していかないといけないみたいです。



体重は6キロ落ちました。

これも少しずつ戻していくのかな。

ちょっと節制して2キロくらいもどすがベストかな。




とにかく!

好きなもの食べれる!

寿司!

食べたかった寿司!!

たべれる!!!




ネコ吸える!!!



ご心配おかけしました!

みんなありがとう!




わたしはーー!!!


元気デス!!!