ここ最近のブログはその事しか書いてませんでしたが
MANKAI STAGE 『A3!』
Four Seasons LIVE 2020
今日が千秋楽でした。
あっという間の6ステージ
2パターンあったので、それぞれたったの3回ずつ
満席の東京ガーデンシアター、合計約48,000人のカントクさんたちの歓声と拍手を身に浴びることができれば、役者達は大きな大きな成長を遂げただろうな…なんて、してもしかたがない想像もせずにはいられませんが
結果的に、配信を含めるとより多くのカントクさん達に彼らの姿を見届けていただけた可能性もあり
このような状況下でやり抜いたということも含め、また違った面で役者達は得難い成長を遂げることができたはずです。
稽古から本番までいつどう状況が変わってもおかしくない中で、これだけのキャストとスタッフがいる座組が、すべての公演を上演できたということが、本当になによりの事で、徹底した感染予防と厳格な運営に徹してこられた制作チームに心からのリスペクトを送ります。
エーステカンパニー27人、+カントクさんで、この空間を作り上げることができて、本当に幸せでした。
いやいや。
28+カントクさんで、だね。そう書きたかった。
今回、竹刀はどうしても出したかったんだ。
確かにそこにいてくれた。ありがとう。
2018年の春夏公演から季節が2度巡り
節目としての今回のFour Seasons LIVE。
発足時に振付師として声をかけてくださり、今回のライブでも僕らを信頼し色々預けてくださり
僕らの出すアイデアを素晴らしいバランスでまとめあげてくださった演出の史也さんには、今改めて、感謝の念が絶えません。
脚本の亀田さん、作曲のYuさん、殺陣の加藤さん、同じクリエイターチームのプロフェッショナルな仕事ぶりに刺激を受けながら、負けじとやってきました。皆さん素晴らしすぎる。
左から、自分、亀田さん、史也さん、Yuさん、和也。
殺陣の学さんは写真にはいらっしゃいませんが😭
そして、発足時から一緒にやってきた和也、秋単から新たに力を貸してくれている遠山、アシスタントのAZUSA。たくさん振りつけてきたね。
本当にありがとう。
千秋楽の、座長咲也の涙に思いっきりもらいました😭
そうだよなぁ、咲也はそうだよなぁ。本当に良く頑張ってきたもんなぁ。
公演ごとに役者達がどんどん成長を遂げていき、それがキャラクター達の成長と重なって…
彼らを通して、キャラクター達にたくさんMANKAIカンパニーの事を教えてもらい、たくさん刺激をもらって作ってきた振り付けの数々。
どのナンバーも宝物です。
さぁ、そして
いよいよ新しい季節が巡り始めます。
次の節目が訪れるまでに、彼らはいったいどれだけの成長を遂げるのでしょうか。
自分も彼らのとんでもない成長スピードに置いていかれないように、必死に、常に学びながら共に歩んでいこうと思います!
振付師という立場からできる範囲ではありますが、この座組の血となり肉となるべく全てを捧げていこうと思います。
カントクの皆様、今後とも末永くMANKAI STAGE『A3!』座組一同をよろしくお願いいたします!
改めて、本当にありがとうございました!