こんばんは、としょです。

「あのさぁとしょ、最近バイクの免許取ったからツーリング行かない?」

と大学の同期で一緒に劇団をやっていた友人の高橋征也君からお誘いがあり奥多摩に2人でツーリングに行って来ました。

すげー顔してこっち見てるのが征也。

彼は大学時代に立ち上げた劇団「芋屋」というところで、脚本、演出を手掛けていました。

無茶でユーモアに溢れとっても繊細な彼と在団中は色々と遊んでましたが。

僕が劇団を去ってから中々遊ぶことがなかったので、実に10年振りくらいに遊びに出かけました。
あいにく天気はどんより曇りで、時折パラパラと雨が降ってましたが、そんなの御構い無しに奥多摩へと向かいました。


僕らの母校日本大学芸術学部の所沢キャンパスのあった所沢より走らせること1時間30分。
鳩ノ巣渓谷というとこにたどり着き、昼食。
釜飯定食と"やまめ"の刺身。

腹ごしらえをして鳩ノ巣渓谷を散策。




そして今回の目玉"滝巡り"

一本目は「双龍の滝」



真っ直ぐ素直でキレイな滝。

そしてここからバイクにまたがり移動すること15分。

二本目「井戸沢の滝」
こちらは山道の途中に隠されたようにひっそりと存在しまた滝の近くに行くのも足場の不安定な急勾配の獣道を下らないとならず、ずりずり足を滑らせ(実際転びました)ながら行きました。
女性の神秘を覗き見るような観滝。

そこからまたバイクに乗り、五分。

バイクを置き山道に入りました。
苔むした林道を進み

ロープを使ってよじ登ったりして

3本目「三ツ釜の滝」
連続して4本目「ねじれの滝」
そこから更に奥に進むと五本目にして本命「大滝」
落差20m、でもなんだか柔らかい印象を受けました。


沢山マイナスイオンを浴びれたと思います。


そして締めには銭湯。

大満足の1日。

道中や銭湯で

今のこと、昔のこと、これからのこと、色々と語らいあってました。

古いものと新しいもの

変わらないものと変わったもの


そんなことを感じた1日でした。