もう土曜日。
一週間はやいですね。
もう二月も半ば。
この間年明けたと思ったのにね。


震災から11ヶ月ですか。
いろいろありましたがまだまだ風化させるには早いと思います。
たくさん頑張りましょう。復興も原発も。


湿っぽい主張は嫌いなんでj、この話はこの辺で。


今週は訳あって二本芝居見てきました。

一本目は演劇企画CRANQの
「絢爛とか。爛漫とか。」

小説家4人、四人だけの会話劇。
男性キャスト版、女性キャスト版ございまして、出演なさってた声優の佐久間紅美さんにお誘い頂き観劇して参りました。

会話劇なので、スーパー劇的展開とか、涙腺崩壊ポイントとかはそんなにないんですけど、皆さんさすがにプロ。
あっという間に引き込まれ、あっという間に2時間半過ぎてました。

季節ごとにね、4人それぞれに転機があってね、笑い合って認め合って気持ちをぶつけて。
親友と呼べる人間同士ってこんなに素敵なんだと思いました。

佐久間さんはすごーく不器用な女性の役で、少しずつですが、悩んで苦しみながらも、殻を脱いで大人になっていく描写が素敵でした。

セリフ多っかったなー
ほんとすごかった。



二本目は私ともゆかりのある劇団
カプセル兵団の新作。
そんでLegendメンバーの涼子も出演している「からくりサーカス」。


そーです。
サンデーで連載されてた藤田和日郎さんの名作「からくりサーカス」の舞台化。


くっそ好きな原作だけに不安もいっぱいで観に行ったんですけどね。


もーすっかり感動しましたわ。



主役のマサル役の林智子さんがとんでもない芝居してました。
うまかったというか良い芝居というのかとてもとても引き込まれあっという間に汗かいてました。

原作好きの俺得舞台だったので余裕で泣けましたね。ボロボロいったね。


まぁ座長さんが主役やるんですが、18歳の青年役って無理あるんじゃないかー・・とか思ったり、
銀髪フランス人のしろがね役の森澤みおは小学生5年生のマサルと身長が一緒でしかもずんぐりやなーって思ったり、いろいろツッコミどころはありましたが、平日割で3000は安かったな。


からくりサーカスは明日までか明日までかな。
全席完売の大盛況らしいです。
がんばれ涼子。


てなかんじで観劇ウィークだったわけですが、来週は我々おしゃれ紳士×梅棒番外公演ですよ!

ご予約まだの方はぜひ!!

photo:01


写真は3月に梅棒のかずやとたくやのざ・たっちで出演するライブ公演P・Q・Rの三人。

そのうち紹介しますね!

ではーまたー