こんばんは、梅星子です。


かなり更新が出来ずにおりましたが、

梅干し毎日チャレンジ(半年経過)と、

逆立ち(壁倒立)チャレンジ2024〜は、

地味に続いておりますニヤリ


朝ドラ、毎日見られるわけではないのですが、

飛び飛びで見つつ、楽しんでいます。


歌がたくさんの「ブギウギ」は、

朝から楽しい気持ちになります。


そんな「ブギウギ」ですが、

今日は主人公が娘を日本に置いて、

アメリカに出張に行くかどうかを

悩み悩み、とことん悩んで、行くと決める話。


もう、娘に泣かれるところも、

真剣に娘に自分の気持ちを伝えるところも

涙が出て来て、胸がギュッとなりました。


私も小さい頃、

両親が仕事で海外出張へ行く前に

泣いて泣いて泣いて、行かないで、と

頼んだ記憶があります。


たった2週間。されど2週間。

子供にとっては両親が海外に行くのは

ものすごく遠く感じました。


ドラマでは、「月より遠いアメリカ」なんて

言ってましたが、時代を遡るほど、

海外は遠く感じたろうなと思います。

しかも4ヶ月は長すぎる、、、。


両親が海外へ出張へ行ってた頃は、

海外ホテルから日本へ電話で10分も話すと

数千円〜1万円しちゃうんじゃないかという

そんな時代でした。


けど、話せたのです。


でも、、「ブギウギ」の時代は

それも難しい頃ですよね。


そして、現代。

私もやはり出張で

娘を置いて、家を空けることがあります。


けど、まだ一泊二泊くらいで、

しかも国内だけです。


それなのに、娘に行かないで、、と言われて

泣いて泣いて泣いて行かないでと言われると、

心がもう引き裂かれるような気持ちになります。


仕事か娘かという話じゃないのに、

まるでその選択を迫られているようで

もう行くの辞めたくなります。


しかし、ブギウギの主人公は悩んだ時に、

もし、自分の母親が生きてたら、、と考えて、

母親ではないけれども、他の方に

「私が貴方のお母さんなら、

行って来なさい、って言うわ」と言われて

行く決断をします。


同じように、私もいつも母から、

「大丈夫だよ、安心して行って来て」と言われ、

娘の涙に負けそうになるけれど、、

きっと分かってくれてる、

そう思っていつも仕事に向かいます。


先週も出張に行きましたが、

今の時代、いつでもどこでも連絡は出来、

しかもLINEなら無料です。


私の子供の頃とは大違いで、

いつでも繋がれるこの時代に、

娘からの電話はありませんでした。

(私からはいつもあえてかけません)


帰って理由を母に聞いたら、

ママの声を聞くと寂しくなるから、

電話はしなくていいんだ、

と言っていたそう。


便利な時代でも、

ちゃんと使う時を選んで、

心の整理をつけてくれた娘の成長に、

今度は私の涙腺が、、、。


いろんな立場で、成長させてもらってます。


色々な事を思い出し、共感し、考えた、

今日の「ブギウギ」でした。


久々なのに、長すぎる記事ですみません、、。



最後に、、忙しくて何も出来なかった

桃のお節句。


当日(3月3日)には、

父の従兄弟がケーキを買ってきてくれました!

可愛いラブ



ひな祭りケーキ🎎

下は抹茶スポンジ、美味❤️