こんばんは、梅星子です。
今回は小説です。
この本を姪っ子に薦めようとして、
間違えて72ヘルツのクジラがね、
と話したら、、、それって、、、
52ヘルツじゃない?と言われてしまい
恥ずかしい🫣思いをしました。。。
昔から数の間違いが多いんですよね、、
数だけじゃないけど、勘違い間違い😑
麻布10番を、麻布18番と言ったり、
モンゴル800をモンゴル8000と言ったり、
尾崎豊の歌の歌詞の
盗んだバイクを、壊れたバイクと言ったり、、
雰囲気は合ってるから、
ま、いっか、といつも気にしないから覚えません
本が光ってしまい見にくくてすみません💦
52ヘルツのクジラたち
あらすじ
【2021年本屋大賞受賞作】
52ヘルツのクジラとは―他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている。自分の人生を家族に搾取されてきた女性・貴瑚と、母に虐待され「ムシ」と呼ばれていた少年。孤独ゆえ愛を欲し、裏切られてきた彼らが出会い、新たな魂の物語が生まれる―。
読書メーターより
あらすじが上手に書けないので、
上記、読書メーターのあらすじより引用させていただきました。本読んだのに、え、一頭だけだったの?そういう種類のクジラかと思ってたと、、いま気づく始末のわたし、、、。
グッときたポイント
本屋大賞という事で、興味がわいてよみました。
児童虐待、DV、ジェンダー問題、
また虐待と真逆の子供を甘やかした事による弊害、、
かと思えば、心温まる友情や人と人とのつながりなど、こんなにも沢山の事が詰められた小説とは思わなくて、読んでいて感情がジェットコースターの様に上下して、夢中で一気に読んでしまいました。
タイトルの52ヘルツのクジラについても、物語の中で度々登場し、そして、ラストでもクジラが登場して綺麗な終わり方をするので、おぉぉ、となりました。
途中まででは、これ、、最後まで報われない終わり方だったらどうしよう(私は基本的にめでたしめでたしのハッピーエンドが好き)と思ったのですが、いろんな意味で、ホッとする終わり方だったので、読んで良かったなぁと思いました。
色々と学ぶことも多かったこの本、オススメです。
こんな人におすすめ
虐待の描写や暴力的なシーンもあるので、
子供には薦められないので、大人の方々に。