姪から聞いた私たちの夫婦仲のこと。
たぶん、夫婦仲が悪いと言いふらしたのは姑だ。
認めないししらばっくれる。
私の子供が生まれて、5年ぐらいしてから言いだした。
姑は、私が嫁いで半年してから様子がおかしくなった。
そう、更年期症状だ。
舅と姑は、一緒の布団で寝ていた。
一緒に毎日風呂に入っていた。
姑は、とにかく舅を追いかけている。
舅は、一人になれる小屋を建てたり、ビニールハウスを作ったり、
農機具と車庫を兼ねた建物の中に個室を作ったり、
コンテナを買い自室を作って鍵を掛けるようになった。
自分の建てたい家を建てさせてくれと言って建てたのにだ。
ローンの名前は主人の名前、土地の名義も主人にして、好き買ってやったのに、、、。
私たち長男家族の部屋は無いのに、
姑がうっとうしいと言っているのだ。
そんな夫婦なのに、私たちに
一緒の布団に寝ろと言う。
一緒に風呂へ入れと言う。
もっと○○(長男の名、私の夫の名)に尽くせと言う。
とにかくうるさいしひつこい。
主人は寝相が悪い。
私の体は寝ている間に蹴飛ばされて青黒いあざだらけ。
布団は持ってくし、
いびきが大きいし、とても無理。
子供が夜泣きをすると、
「うるさくて寝れるか。明日の仕事に支障が出る。」
と、言って別室に布団ごと移動し、それからは一緒の寝室ではない。
一緒に風呂へ入っても烏の行水で、
体を洗っても泡を風呂場内に飛ばし過ぎてることにも気づかず、
さっとシャワーで出てしまう。
10分も入っていないのだ。
こんなんで、一緒に入る意味が分からない。
舅と姑の風呂の時間は長ーい。
1時間～2時間近く入っている。
シャワーの音も聞こえてこないのだ。
ん？と思うことがあった。
そんなに長く入っていられる？と、思っていた。
舅はなんで我慢できるんだろうと思うことが多かった。
姑は過干渉だ。舅もあおられて、同じようになってった。
夫婦はこうでなければならないの基準が自分たちとなっている。
私は溜まりかねて言った。
「お義母さんたちのような夫婦はそうそういません。
たぶん、私たちみたいな夫婦のが多いと思います。
お義母さん、他所のお母さんたちに聞いたことないでしょ。
自分の意見ばかり言っているだけだから、
変なことを言う人もいるんですよ。
名前は言えないけれど、お宅のおばあさんて、男の経験がご主人だけなんじゃないの。
お父さん、お父さんてお父さんの話ばかり。
よく恥ずかしくならないよね。
って言われたんです。
人の話も聞いて、おじいちゃんが嫌がっていることは止めた方がいいと思いますよ。
夫婦は、いろんな夫婦がいるんです。
私たちは仲が悪くありません。
娘たちの前で言うのも止めてください。
人聞きの悪くなることも言わないでください。」
と、伝えたら
えっと表情が変わり、自信のなくなった顔となった。
それからは言わなくなったが。
主人に用事があって同級生で同じく長男で家を継いだ友人に
言われたときは、
主人も私も傷ついた。
おばあちゃん(姑)は、、、余計なことを話さなくなるには、、、
声が出なくなればいいのにと、言ってしまった。
主人も俺も思うわ。まったくおふくろは、バカだ。
と、、、。