サランラップを主人が使うと、、、、、
時々となってきた、おばあちゃんの昼夜逆転の日々。食事は、私が夕食だけ作って主人が運ぶの生活。お盆に、夕食を載せて、サランラップをかける。そして、勝手口を出て、おばあちゃんの家の茶の間のテーブルまで運ぶ。おばあちゃんは、テレビを見ながら食事をする人だ。私は、テレビを見ながら食事をするという家庭で育っていない。食事中は家族団らんの場だった。なので、会話をしながら食事だった。いい楽しい思いでしかない。この嫁いできた主人の家族は、誰も話をしないし、家族揃っての食事をしていない。たまに、お義父さんがいると、お義父さん(主人の父)に気兼ねしての食事だった。私の娘たちも緊張しての食事時間となっていた。とても、楽しい食事時間ではなかった。なので、主人が、私や娘たちとの食事の仕方に思いやりが感じられなかったのだ。黙って早く食べて、食べ終わると煙草を吸いに行ってしまい、テレビを点けて、その前に横たわって、新聞紙を畳の上に広げて、コーヒーを私に入れるように言いつけ、持ってこさせて、コーヒーを飲みながらテレビを観ながら新聞を読むのだ。団らんではないのです。長女が7歳の時に、お義父さんとお義母さんは隠居をしてくれた。隠居の家のが大きいし、、、なんで、主人の名でローンを組んで、お義父さんの要望通りの家だし、、、、、主人て、お義父さんの言いなり、、、、、、、、ありえない、、、、、、と、思ったことがあった。なんという勝手の強い親と呆れていた。長男家族犠牲にできる親っているんだ、、、と。主人に対しても、なんで?と、情けなく思った。まあ、納得のいかない理不尽をいくつも味わわされてきました。何か決めるときは、私だけ外されてきた。あとで知って、どうして?と、思うことがありすぎる。主人の弟たちには「ちゃんと屋根のある家にただで住まわせてもらってんだから、 ありがたく思わないと。」と、言われた。私は、心の中で(はあ~?、この家の人たちは何~?おかしくない~?)と、思ったのです。主人が退職してから、夫婦の会話が少しずつ増えてきた。主人が、おじいちゃんが亡くなって、おばあちゃんが一人となって、親戚や知人にも言われて、一緒に住むこととなり、そして、おふくろのことが分かるようになって、悩むようになり、私に対しての思いやりが増し、尊敬してくれるようになったのだ。主人は、できることは少ないが、夕食の手伝いを頼むと一緒にやってくれるようになった。サラダの盛り付け、煮物などの盛り付け、必要な茶碗を出して並べてくれたりなど、助かることが多くなった。だが、サランラップを掛けるが、、、、、、、、不器用な人というのは理解しているが、、、、、こんなにも、、、、、と、思うほど、、、、、何回かやれば上手にできるようになる、、、、、と、思ってきたが、、、、、ぐちゃぐちゃになるのです。キレイに張れるように丁寧に教えてきたが、、、、、いちばん、面倒なのが、ラップが巻き戻って、最初が分からなくなり、セロテープで探して、これがすんなりできるときと、なかなかできない時がある。30センチほど無駄にしなければならない。これを何度も私が直さなければならない。主人は、簡単に、新しいのを出せばいいじゃんか。それはもう使えねえよと言う。私は「ゴミ削減のために、50m巻きを買ってきている。無駄にできないでしょ。 おばあちゃんが、一緒に食べてくれればいいのにできないって言うし、 運ぶときに埃が入らないように、小さい虫が入らないように、 雨の時は雨が入らないようにって思ったらラップを掛けないとでしょ。 言いたくないけど、、、 おばあちゃんも、ラップを上手にできなくて、私に直させていたよ。 自分でやってしまったことは、自分で直さないと。 そうすれば、大変というのが分かって、ちゃんと出来るようになるよ。 面倒なことは人任せとしていたら、横暴になってくし、自分育てをやらなくなったら、 心が未熟な大人となって、つまらない人間となるよ。 こんなことでも少しずつ努力するとできるようになり、 ほかのことも、できるように頑張る人となるよ。 この家は、できないことは、みんなお義父さんまかせとしてきたから、 おばあちゃんと〇〇(主人の名)さんは、できないことが多すぎるよ。 おふくろを見下す前に、気づいて。 お義父さんの子であるんだから、お義母さんよりは出来るはず。 これからは、自分でやってしまったことは、自分で直してみてね。」主人は、私が直している様子をジーっと見ている。「そうやってやれば、使えるようになんだな。 すげえな。」私は「ラップのここを見て。」主人の顔が目を細めてしわくちゃとなっている。私「だから、老眼なんだから、ちゃんとやろうと思ったら、 面倒と思わずに、眼鏡を掛けてやれば、直ぐにできるよね。 はい、眼鏡。」主人は、眼鏡を掛けて、私の指さしている場所を見た。私は「なんて、書いてある?」主人「あっ、セロテープでって書いてあるし、絵でも表記してある。」私「上手にラップを掛けるには、巻き戻しを防ぐには、 はい、ここ。 丁寧に、指でしっかりと押す。と、ここにも書いてあるよね。 なんでも、説明を読むこと。 見たの初めて?」主人「おお。見たことねえ。」私「使い方の説明って必ず書いてくれてあるから、 まず最初に読んでから、使い始めてね。 そういう癖をつけると失敗が無くなり、イライラも無くなり、 面倒という気持ちも無くなり、 普通にできるようになれるよ。 できるほうがいいでしょ。」主人「そりゃあな。」と。おばあちゃんに運ぶお膳のラップ、これごときに、いちいちと言わなくなり、主人の悪い癖で、舌打ちをするのだ。チェッとも言う。いい大人がすること?と、思ってきた。素直になり、感心して聞く心と目を持つようになった主人です。まだ、ラップ掛けは、、、、、、成功したことが無い主人です。出来るようになるのはいつなのか、、、、、。