1976年の年鑑、アメリカ。
103ページにはこうあります。
『1914年の初旬が過ぎると、キリストの油そそがれた追随者は、異邦人の時が終わって、諸国民はハルマゲドンにおける滅びに近づきつつある事を宣布しました。
それら「ふたりの証人」は1260日、すなわち3年半の間(1914年10月4~5日から1918年3月26日~27日)諸国民に対するその陰鬱な音信を宣明したのです。それから、悪魔の野獣的な政治体制は神の「ふたりの証人」に対して戦いを挑み、ついには「粗布を着て」預言をすることによって責め苦を与えるわざに関する限り、彼らを殺し、宗教上、政治上、軍事上および司法上の敵たちに大きな慰めをもたらしました。これは預言されていたことですが、その預言は成就しました。しかし、どのようにしてですか。』
エホバの証人て、預言好きだよね〜
本文をもう一度見てみましょう。
1914年にはハルマゲドン近いですよ〜世界の滅び近いですよ〜って騒いでたんだね。あれから110年経ちましたがな。笑止千万。
そして何々?ふたりの証人が、陰鬱な音信を宣明したって?
インウツじゃなくて、インチキな音信の誤りでしょうが。笑止。
それから悪魔の野獣的な政治体制だって!
すっごいチャレンジャーだよね〜。
聖書には「上位の権威に服しなさい」ってあるのに、全然服してないじゃん。
こんな態度だからさ。投獄されんの。
年鑑を再び見ると、1918年5月8日、ラザフォードをはじめとするブルックリンベテルの主だった人達(8人)が拘留されたとあります。
起訴状によれば、終了した秘儀の一つの節「新約聖書のどこにおいても愛国主義は薦められていません。あらゆる箇所で常にいかなる形式の殺人も禁じられています。しかしながら、地上の政府は愛国主義を口実にして、平和を愛する人々に自分自身や愛する人々を犠牲にしたり仲間の人間を殺す事を求め、それを天の律法により命じられた義務であるとして称揚します」
この言葉に基づいて拘留されたとあります。
これだけ読むと、戦争反対の立場を表しているんだから立派だと思わされるわけ。
でもね。終了した秘儀には、こんな事も書いてあるのよ〜
1914年の3年半後の1918年に革命が起き、1920年にはキリスト教世界も政府も消え去り新体制が始まるなんて書いてあるもんだから、政府は世の中を煽動する危険宗教とみなして彼らを投獄したと言うのが本当のところ。政府が消え去るなんて書かれちゃねぇ〜
それに戦争反対の立場を表明して投獄されたのはエホバの証人だけじゃないからね。
自分達だけ選ばれし被害者みたいな書き方。笑止。
1918年11月11日、第一次世界大戦は終結しました。
1919年3月21日ラザフォード含む8人は釈放されました。
戦争が終わったから釈放されたんだね。
1918年に革命も起きなかったしね。
終了した秘儀の本は荒唐無稽って判断されたんだろうね。
この事に関して、ラザフォードは投獄はキリストからの試練だった。エホバの証人の鍛錬期間だったと主張しています。
けっこう楽しそうに拘留されてたくせに。
年鑑にその様子書いてあるよ〜笑止。
聖書の啓示11章にある二人の証人はエホバの神の組織の事であり、霊的な意味でモーセとエリヤのようなわざで油そそがれた残りの者が行うとエホバの証人の出版物「啓示の書」には記されています。
1918年の革命も1920年の新体制が来なかったにもかかわらず。
モーセとエリヤのようなわざ、何かしましたっけ?
投獄された事によって聖書の「二人の証人」がラザフォード含む八人の事だって言ってんの。
無理があると思うよ〜
啓示の預言、特に11章がエホバの証人だけに当てはまるわけ無いじゃん!
笑止千万。あ〜可笑しい😂
おへそが茶を沸かす〜(この辺ヤケになってます)
啓示の書、火曜日の晩の研究用にエホバからの新しい霊的食物だと言われ受け取って、一生懸命予習して上記にあるような事をまる信じして来たの!
統治体の人達、預言を成就させて来た凄い人達なんだ。
霊的にステージの高い雲の上の人達なんだって信じさせられて来たの。
今じゃ何十箇所も差し替えられて、やがて廃版ですよ。
真剣に信じてすっかり騙されて来たうめ姉妹。
笑止千万😭