娘がビリビリに引き裂いためざめよ誌にはこんな記事もあったそうです。
「もしも失業したら」に関する記事です。
一つの会社に23年勤続した後43歳で解雇されたフランコは、解雇されて以来、ずっと妻は積極的な態度を持ち大きな励ましの源となってくれました。と述べています。
えっ?それだけ?具体策は無いのかね?
今まで開拓奉仕をして夫の働きのみに頼って生活していた妻は、開拓奉仕をおりてパート生活をはじめる事にして家計を助ける事にしましたの方が具体的だと思うよ。
なんだか薄っぺらい助言なんだよね。
積極的な態度だけでは食べていけないんだよね。
また、アルマンドは妻が買い物の際に、うんと倹約してくれた事に特に感謝しています。
ですって。
いっつも爪に火を灯すような生活の連続。
生活に潤いがなくなっていくようだよね。
侘しい。
そう言えば、春になると奉仕しながらつくしを山ほど摘んで、はかまをとって油炒めにしておかずにするって言ってた姉妹いたなぁ。
食べられる山菜にやたら詳しい兄弟もいたっけ。
これ地方の特権かもね😆
雑誌の締めくくりには、こうありました。
エホバ神と親しい関係を持つ事です。
エホバは「わたしはけっしてあなたを離れずけっしてあなたを見捨てない」と約束しておられるのです。
時折、エホバの証人を雇いたいと言う人やその正直な働きぶりを褒める人がいるのも不思議な事ではありません。証人たちは聖書の助言に従い怠惰を避け勤勉で信頼できるものになろうとしています。
って書いてあるけどさぁ。
昔なんて火曜、木曜の夜の集会があって、残業してくれって言われてもエホバと親しい関係を持つ為には集会を優先させなければならなから断らざるを得ない。
昔は大会も4日もあったから、これまた会社休まなきゃならない。
いくら正直で勤勉でも会社としては戦力にならないから解雇せざるを得ないよね。
エホバ神と親しい関係を持つって事は奉仕を優先させるって言う事で、必然的に正規で働く事よりもパートタイムで働かざるを得ない状況になるわけで。
そう言えば開拓者の姉妹達、サトーココノカドー関連のスーパーに勤めている人、多かったなぁ。
クリスマスシーズンには赤いハッピに赤いサンタ帽子被らなきゃならないんだけど、ハッピだけ着てレジ打ちしてたっけ。
エホバの証人になると、特に開拓者は必然的に慎ましい生活を強いられるわけで。
最終的に、生活保護を受けながら開拓奉仕を続けているエホバの証人もいると聞きました。
めざめよ誌の助言が、さらに薄っぺらいものに感じます。