二代目会長ラザフォード。
この男、ラッセルの弁護士として用いられていた人物。
1916年ラッセルが死亡すると、ラッセルが次期会長として指名していたポールジョンソンを精神病者扱いにして蹴落とし、以後、何の役職も与えなかったそうです。
更に、ラッセルが直接任命していた4名も解任。
代わりにラザフォードのイエスマンを4名選任して、自分が次期会長としてのしあがったそうです。
神の導きもへったくれもない。
更にこの男の悪業を上げると、まずクリスマスや誕生日の禁止ね。
子供の頃、貧しくてクリスマスも誕生日も祝ってもらえなかったからその恨みつらみがここに現れてんだろうね。
商業、政治、宗教を悪魔の三大道具としてキリスト教を大いなるバビロンと呼ぶようにした。
おかげで、エホ証は正規の仕事をしないで貧しい生活をするようになっている。
政治には関与しないから、選挙の投票には行かない。
子供達もクラスの委員を選ぶのもできない。クラスの非難の目が向くのも必至。
この世の政府は全て悪魔が支配しているから国旗敬礼や国歌を歌う事を禁じた。
だからエホ証二世の子供達も学校で校歌も歌えないし、国旗掲揚もできない。
クラスからは変な目で見られてイジメの対象になる。
あんたがイジメの原因作ってるんだよ!
エホ証以外のキリスト教を大いなるバビロンと呼んで敵対視。
実際はエホ証こそバビロンなのにね。ブーメランだよね。
エホバの証人と言う名称を作り出したのもこの男。
14万4千人と言う油注がれし者だけが天に行きイエスと共に地を支配し、それ以外のエホ証は地上でハルマゲドン後永遠に生きると主張したのもこの男。
もちろんラザフォードは天に行く組と思ってるけど、この男アル中なんですよ。
カナダの支部監督から酒を貢がせていたそうです。
聖書の中には「大酒飲みは神の王国を受け継がない」ってあるんで油注がれし者でない事は明らか!
そして信者には家から家を奉仕することと、奉仕時間を報告する事を命じておきながら自分は豪華な別荘で飲んだくれている。
私は大っ嫌いな奉仕と時間報告をこいつが考えついたのかと思ったら腑煮え繰り返ったね。
以前にも書いたけど、ラザフォードはアルコール漬けの頭でとんでもない事を考えついた。
1925年、人類が完全さを取り戻し完全な人間が支配する千年統治が始まり、その時には旧約聖書のエホバの忠実な僕、アブラハム、イサク、ヤコブが完全な人間として復活し信者と共に新秩序の世で永遠に生きると予言。
ラザフォードはアブラハムさん達を招くために豪華別荘ベスサリムを建てた(信者の寄付で)けど、もちろん大外れ!
悲惨なのは信じた信者達、事業、学業、結婚、出産などを遅らせ1925年に備えたそうです。
家を売ったり保険を解約した人もいたとか。
農家の信者達は1925年以降の収穫は必要なしとして種を蒔く事をやめたそうです。
そうやってぶんぶん振り回された。
1925年なぁんにも起こらなかったので失望して離れた人々もいたそうです。
そういう人たちを後目に、ラザフォードは言いました。
「相変わらず終わりはすぐ間近、たとえ今外れたとしても数年、或いは数ヶ月のうちには実現するであろう」
頭がアルコール漬けになってる男の戯言ですよ!
そして現在、世界の終わりの予言が今年来なかったとしても来年来るかもしれないって信じているエホ証の皆さん。
この考え、ラザフォード時代から続いているんですよ。
エホ証の皆さん、ラザフォードの戯言をね、まるで神の言葉のように信じてるかもしれないけど物凄〜く虚しい事なんですよ。
これって。
※この記事は、エホバの証人情報センターさんからヒントをいただいて書いております。