町の癌検診の会場で順番を待っていると、K国出身の姉妹が手を振りながら寄ってきました。この人、私が集会に行かなくなって7年になるのに今だに普通に接してくれる珍しい人。 

姉妹はいつも元気良くてパワフル。一緒に奉仕しながらK国語の言葉をいろいろ教えてくれたっけ。

そう言えば、うちの主人もよくK国の関連工場に出張に行ってました。

K国語は「アガシ!メクチューハナ!」って言葉を覚えてりゃたいてい通じるって言ってたけど、それを姉妹に話したら大ウケ!「お姉さん、ビールもう1本!」って意味でした〜😆

集会に行かなくなってから、ある日思い切って姉妹のお宅に伺って、エホ証内で起きている性的児童虐待の話をしようとしたら「ストップ!」って言われてそれっきりになってました。

それでも私へのフランクな態度は変わらない。

国民性の違いだろうか。

二人で当たり障りのない話をしていると、そこにお局姉妹がやって来ました。

一瞬、立ち止まって私をまじまじと見たけど、近づいて来た〜!

何か言われるか構えたけど「お久しぶり」って言う挨拶だけで、これと言って問い詰められる事はありませんでした。

でも、K国の姉妹との会話は 

「開拓奉仕時間が50時間になって、エホバはご親切よね〜」なんてエホバを褒めたたえてる。

一年で千時間奉仕の時から急に一ヶ月70時間の奉仕の時になり、今や50時間。たったの50時間で開拓者ですよ。あんた。

60時間の補助開拓者、上から目線で見てたくせに。

60時間よりも10時間も少なくて開拓者でございますって?

何かおかしいって思わんのかね。

そして「いよいよね!」って呟いた。

このいよいよとは、今、新聞やテレビで報道されているエホバの証人の子供達への体罰、輸血拒否、性的児童虐待の問題が大々的に報道されている事を持ってして「いよいよね」と言っていると推測されます。

エホバの証人の組織がサタンの世から攻撃されてる!いよいよハルマゲドンは近いのよ!

私ももう八十代、楽園がとても近く感じるわ〜!

楽しみだわ〜って思ってるんだろね。