天空の路 四国編 瓶ヶ森 UFOライン | 自転車に乗って全てを忘れてしまえ! ver2

自転車に乗って全てを忘れてしまえ! ver2

自転車を中心とする雑記帳です。 ロードレーサー1台で何処へでも、路面は選びません。 One-Dayライダーです。

過去ログです。
2017年9月10日(日)晴れ
 
1981年に走った、道路施設中の林道。
フェンスを乗り越え侵入した、未舗装、ガードレール無しの道路が
今や、<天空に続く、絶景のドライブコース>などと紹介されている。
 
 
伊予西条 ここにデポ、自転車で帰ってきたら、すぐに温泉に入れれる。
道路の反対側は お助け小屋 食糧調達し、スタート
 
走り始めて、1㎞程度で 国道194号へ  路面を見ると 親切丁寧
自転車が走るよ~の青い表示ライン   なんだか不思議な感じ。
道路が良くなった。 昔とは大違い
 
ここから旧道に入ります。
 
 
新旧比較 
 
 
癒しの道 傾斜は5-7%ぐらい、 東京近辺江では 国道20号 旧笹子峠に似ている。
木陰で癒される道、バイクがたまに行き交うぐらい。
 
 
 
一つ不安なことが、 ピークにトンネルが 1km弱
当時、照明が無く真っ暗で、狭く、素掘り、単2電池3本のライトでは殆ど見えず。
心霊スポットで、xxxxxを見たという噂があった場所。
 
さすが36年も経てば、照明ぐらいは有るかも
いや、この下に立派なトンネルができたので、放置状態か?
今使っているしょぼいライトで大丈夫か?
 
標高 1100m程度。
旧寒風山トンネル(寒風山隧道) 愛媛県側  長さ1km弱 真ん中に見える点が出口。
昔よりは広くなってはいるが、照明無し。 でも、ここ抜けないと、目的地には行けない。
 
しょぼいライトでは前は見えないが、幸いにも、左に白いラインが。。。
これを照らしながら、走ると真っ直ぐに走れる。。。。。意外と楽。
ラインが無ければ、トンネル内を知らず知らずに蛇行ですね。
 
高知県側出口
 
トンネル出て右折した場所に茶屋が、不定期に開いている。
36年前にあった水飲み場も健在、位置は違いますが。
 
林道の入り口   
前回は 太い丸太の組み合わせられたフェンスがあった。自転車を上にあげて向こう側に下した。 
当時は林道作成中の完全未舗装(当たり前か。。。)
 追記 通行制限があるのでご注意を。 土日祝祭日は大丈夫かも、昨日は解除されていた。
  
行ってみますか。。。。。
 
 
景色の良い場所まで標高差400-500mの登り
学生時代来た時はチューブラーロード
ギヤは インローで 42x21 未舗装当時のこんな坂よく上れてたと。。。。。
今や舗装路で 34x21 。。。。。。。。
 
しかし、当時単独で走る時はカメラを持っていなかった。
非常に残念、当時の記録があれば、どれだけ貴重な画像を残せたかと思うと。。。
 
ここからは景色を。
 
ビューポイントで止まると、車、バイク、自転車で来た人と会話を、なかなか進みません。
 
四国の山は意外と深い
 
 
徳島に流れる吉野川の源流の碑
 
 
 
次回お会いするのは来年かと思っておりましたが、今日もお会いできた アサキマダラ(旅する蝶)
 
 
まだ続きます、高原道路
 
 
林道の終点を 振り返って撮影
 
 
終点には トイレも
 
 
 
さて、このまま進めば少し下って、石鎚山の登り口、そこからさらに下ってダム経由<道の駅。>
 
う~ん、 舗装されているし、景観も良かったから、ここ引き返すか~
 
戻ります。
 
京都から来た7-8人組とスライド、 今週も、また女性に撮って頂きます。
ちなみに、後ろは崖、先週ほど激しくはないですが。
 
 
復路もいいですね、別な角度で見える。
 
来る時は気が付かなかったけど、よく見れば<オバーハング>
 
元の茶屋まで帰ってきたら、高知県方面へ下ります。
 
同じ旧道でも、高知県側の方が、良く使われますので整備されています。  路面も良好
一部、いろは坂に似たカーブも
 
国道194号線に当たると、右へ  楽しいものが。
 
たまりませんね~ 長すぎるトンネル。。。。。。。一般道では日本最長らしい。
シャレが効いてますね、 5 4 3 2 などと。
こんな長いトンネルを自転車で抜けるなどと、頭おかしい? と思われるでしょうね。
関東の長いトンネル、国道20号の笹子トンネル、悪名高き国道299号正丸トンネル
これらに比べ、遙かに交通量が少なく、白線サイドから縁石まで30cmは綺麗な場所が確保されてます。
 
で、高知県側から愛媛県側に向かって下り3%。
下ハン持って、下れば踏まずに時速40km程度は出ますし、
元気な方はギヤを上げ50-60kmで。。。。。。。
 
当然、後ろから来た車は抜いていきますが、対向車もあまり来ないので
センターラインをオーバーし、サイドの余裕を持って抜いて行きます。
 
しかし長い、途中かなり来たか?と思ったら 出口まで3kmなどと表示
しばらくして県境の表示  止まって振り向いて撮影
 
やっと出口に
 
振り向いて  トンネルの長さが違っているかもと期待。。。。。。同じですね。
日本一長い自転車が走れるトンネルを制覇!
 
ここ愛媛側からは走りたくないですね、いくら交通量が少ないとは言え。登り3%を排ガスの中。。。。。
 
トンネルを出ると、親切な表示が続きます。   
自転車がトンネルの中を 走ることを前提に表記されてますね。
 
下り基調の道をデポの場所へ 15時完了(早過ぎね? まあいいか。)
 
本日のコースのピークは 標高1690m 
 
この程度の高さは中部地方に多々ありますが。
起点最寄の駅とした場合
JR伊予西条駅は海抜4m 1686mを登らなけれなならない。
 
この数字より高いのはこれぐらい。
新島々699m-乗鞍畳平2716m
御殿場455m-富士山スカイライン2400m
塩山409m-大弛峠2365m
 
徳島の剣山系もそうですが、四国山は意外と高く奥深いのです。
 
本日の
走行距離  90km
獲得標高 2120m