ポタポタ でも 甘利山(激坂) | 自転車に乗って全てを忘れてしまえ! ver2

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自転車を中心とする雑記帳です。 ロードレーサー1台で何処へでも、路面は選びません。 One-Dayライダーです。

2012年9月22日(土)
 
朝4時起床
行く場所決めてません、何せ天候が読めません。
yahoo天気予報を確認
表富士五合目 晴れ11℃ でも御殿場付近曇り。。。。。パス
ぶどう峠付近  曇りだらけ 。。。。。。パス
甲府付近 12時から15時は晴れ。27℃。。。よし 甘利山に行こう。
 
ごめんなさい、甘利山に行く時は、公示する予定でしたが、10月は休日のスケジュールを
確定できないので予定が組めませんでした。 でも甘利山は今シーズン中に決着して
おきたかったのです。
 
5時30分発 立川駅に向かいます。
路面が濡れてます。 立川に向かうにつれ濡れが酷く、
最後は空から冷たいものが顔に当たる。 先行き不安。
 
甲府行きに乗ります。
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ホームに電車が入ってきました。
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これに乗り込み
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ません。   回送で出て行きました。 でも、こんな電車でどこか行きたいものだ。
 
 
イメージ 10甲府駅に到着
 
到着したら
 
信玄公にご挨拶はかかせません。
 
 
 
甘利山に向かって走り始めます。
 
今日も地図なしで記憶のみ。
 
 
 
う、変速がなんだか変! 
 
自転車下りて RDのワイヤ調整
 
今一です。
 
たぶん輪行の時無理して
ホイールはずして
リアエンド曲げたかも。。。。
 
 
何度かケーブル調整をおこないつつ進みますが、RDが気になって 道を思いっきり間違えました。
 
2重苦 ギヤも一部変速しません、テンション下がります。
 
こうなれば、間違えついで、ギヤも今一なので ポタポタです。
 
予定より1時間遅れ
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スタート地点です。
向かう先は雲の中
先が不安ですが。
 
 
自転車乗りが3人ほど。
甘利山から下りてきた地元の方
 
私:どうですか?
彼ら:厳しいですね。いつきても。
私;アザミラインと似ているけどどちら  が厳しいです?
彼ら: こちらの方がずいぶんマシで     す。
私: それは蛇行しないでOKということ   ですね。
彼ら;そうです。
    ここは、前半飛ばさないように。
 
注意事項を聞いて、スタート
 
12km程度で1200m登ります。
 
RDを 21,24,27が
使いやすいよう調整。
 
 
 
1kmも走れば10%を超える登りの連続技  34x24に落として登ります。
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前半はこんな感じで続きます。  傾斜がなさそうに見えますが 10%
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当面我慢です。
 
 
これ見て ガク ときました。 まだ800m登ります。  休むところありません。
このあたりは、我慢です。
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半分を過ぎたら傾斜が緩みます。  結局27は使いませんでした。
 
途中 上から4人が下りてきます。
 
写真を撮っていたら、軽快にパスしていく方1名
 
確かに傾斜はきついですが、前半無理しなければ、意外と苦労しません。
 
標高1640m 到着です。
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登り口では雲の中でどうなるかと思いましたが、気温は低いですが、 いい感じ。
 
少し、奥に行けばロッジも     ロッジのオジサン話好きらしいです。
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ロッジのオジサンに声かけられましたが、 山から降りれなくなったらまずいので今回はパス。
 
周りは白樺 雰囲気いいです。
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1300m下の下界です。 霞んでますが、登り始めた時はここは雲で隠れてました。
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ピークで、途中で私を抜いていった方と会話を。
 
いきなり、
『 池田さんをご存じですよね 』  亀ジャージだったので
埼玉の泉さん、日本のブルぺ創世記からの ike3さんのお知り合い。
亀ジャージ目立ちますね覚えていただけます。それだけに変なことできません。(笑)
同行者がまだ来ないのでお迎えに。。『また登ってきます。』元気だ。
 
しばらくして、地元の方が 到着 汗まみれ、真剣に登ってきた様子。
話を聞くとMTBに乗っていたが1年前からロードを乗り始める、思考錯誤しながら
1時間15分程度で登れるようになったとのこと。
本日は下ってから、もう一本登るとのこと。
どこにでも居るものです、変な人は。。。。
 
泉さんが登って来たら記念写真でもと思ったのですが、来ません。 体が冷えたので下ります。
半袖、半パン、ウインドブレーカー。。。。寒い!寒い! めげます。
下界は27-8℃有るはず。。。 高い場所に行く時はやはり準備が必要な季節ですね。
 
下る途中で、すれ違いました、3人で上がってきてましたが、ピークから500mぐらい下
一時間ぐらいかかりそうでした。
 
下りは傾斜が急なのでブレーキ多用です。 手が疲れます。
 
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特に下の方は、直線が長くなります。
場所によっては、街に
飛び込んでいく感じです。
 
もう少し上から撮影できればよかったのですが、傾斜が急すぎて、
すぐに止まれず。。。。
 
ここは十数%の下り。
 
 
 
 
 
ここまで来たら、暑くなります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
この後 信州峠の計画してましたが、RDの 調子が良くないのと、下りの寒さにめげ
高い場所は行きたくなくなり、甲府までポタポタです。  
 
甲府まで行ったら、まだ時間があるので、もう少し走ります。 甲斐大和まで。
 
本日は ひょとしたら、この区間が一番きつかったかも、
軽い登り、強烈な向かい風、RDの不調、秋のくせして暑いです。
 
甲斐大和の7&11に入って一服、 ここ一カ月で3回目の入店
100m走って 甲斐大和駅
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15時45分 終了
 
立川まで輪行
 
立川の某ショップに自転車持ち込み
 
リアエンドの修正。
 
ばっちり変速できるようになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
本日の
走行距離 90km
獲得標高 1800m
本日のルート↓  ピラミッドです。
 
 
 
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傾斜データをルートラボからとりました
 
感覚的には前半がもっとキツク
後半が楽になります。
 
富士アザミラインのように、10%-22%の繰り返しみたいな部分が無いため
距離、平均斜度は似てますが、甘利山の方が登りやすいです。
 
前半を我慢すれば、後半は普通の上り坂のイメージです。
 
 
富士アザミラインは自走で行ってから登り始めたので、
足の疲れもあり余計キツク思えたかもしれませんね。
 
逆に、甘利山も、一本峠を越えてから、
登り始めたら全く別の感想だったかも。
 
<追記>
ここ真剣に最後まで踏めることができたら、無茶苦茶きついと思います。
なんとかスピードを落としても登ることができる範囲の斜度なので死ぬような目には合いませんでした。