大坂の陣136 「浪花の事も夢のまた夢」 集団ストーカー&テクノロジー犯罪 | 京のみやこ 新しい世の中の社会問題は「サイバーストーキング」

京のみやこ 新しい世の中の社会問題は「サイバーストーキング」

2018年4月集団ストーカーとテクノロジー犯罪を日本精工の大津工場で認識。
得意な現象と見て先ずは退職。地元京都でタクシー勤務も3ヶ月間は集スト。
その後テク犯罪被害者。パナソニック10年以上勤務経験の生かし周知活動も改善術で加害撲滅を目指す

穴山梅雪は徳川家康らとは別行動を

取る事にする。


不案内な上方を大和につてがあるから

落ちると述べ、一行からそそくさと

離れる。


家康らの同様ぶりに嫌気がさし、

独自の考え方で別の道を歩む事に。


もともと武田家宗家に近い家柄であるが

冷遇され、主家を存続させる為に降伏する。


武田信玄の頃の武田家興隆を知る者は、

織田、徳川に対しては格下であると見る

風潮がある。


朝廷からの覚えがよく季節ごとに

献上し、八幡太郎以来の確かな家柄である。


自らも参陣した長篠の戦いで開戦に

著しく反対した宿老らの意見を無視して

決戦に挑んだ愚かさは、信玄の遺命を

無視するに等しかった。


あの折り以降、穴山、小山田で武田を

やり直すべきが削がれ、結果として

破滅へと突き進む。


武田家再興を条件に降るものの、

家康の人柄を見れば頼りない。


先般、安土にて織田家の威光による

持て成しを受けるが、あからさまに

下人扱い。


織田家自体に仕える事が、

家康の猫の様な態度を見て

嫌気がさす。


ならば、かつて長野家に仕えた剣豪

上泉信綱の信頼出来る弟子である

柳生を頼りにする事を思案した。


もちろん別行動の意味は見極めである。

もし明智光秀が本当に謀反をおこすならば、

明智と組んでも良いのでは無いかと

考える。


家康は律儀にも無事に領国へ

たどり着ける様にお互い祈願するが、

土一揆に狙われるなら間違いなく

大将首である。


織田家と縁が薄い我らが狙われる

事は希少である。


幸い黄金を所持してるので、

ものによっては道案内に雇いいれても良い、

などと気楽でいた。


「柳生の里で匿って頂き、上方の情勢を

伺うか」


しかし、安寧な日々は訪れる事はない。


続く🌷