セッション体験のシェア
自分が頑張れば何とかなる物事でない仕事があります。
どんな仕事でも相手はいるとは思います。
が、売り手と買い手の間にいる立場は、中々厳しい時もあります。
ましてや、違う国の人達の間に立つのって大変です。
考え方から、時間の感覚から、丸で違っていると思える時も多々あります。
そして、あるプロジェクトがあって、それを無事に終わらせる迄には、
沢山のストレスを受けるだろう、嫌な思いをするだろうと・・・少しでも
穏やかに過ごしたい!
このお題で「少しでも穏やかに過ごしたい」でセッションをしてもらいました。
先ずは、認識論の質問からスタートです。
私は、穏やかに過ごせていないという事をどのように分かっているのか?
胸の辺りが、重いような、苦しい感じがあるから
これは、紐が結ばれた、かたい結び目・・・嫌な思い、辛い思いをする度に
結ばれた結び目
結び目は、もうこれ以上の結び目を増やして欲しくないし、解いて欲しい
私が、「どうせ否定される」「どうせやってくれない」とか思わなければ良いのか・・・
頭の中の上のほうで、赤いイガイガ不規則に動いている・・・
この赤いイガイガは、私に過去の経験の警告してくれている
「前にこんな事言われた」「こんな対応された」「こんなに嫌な思いをした」
赤いイガイガが、別の物に、ただ過去に行われた事が箇条書きされた白い紙に変われば良い
それには、赤いイガイガからコールタール(感情)が無くなれば良い
コールタールが、赤いイガイガが動き回っている原動力!
コールタールが、透明のビンに入れられて、暖かい光が注がれていると、コールタールは
徐々に透明になって、気化して無くなっていった
ビンも無くなって、赤いイガイガも存在が消えていった
あのうるさかった頭の中には、静寂が広がって
胸の結び目も、今出来てしまいそうだった結び目は消えてなくなって、そこには
白い空間がふわりと広がっている
過去からたくさん作ってきた結び目の全てが消えてなくなっていない事は分かっている
けど、もしその結び目が反応した時には、対処出来る気がしている
きっとコールタールに暖かい光を注いであげれば良いはずだ
辛い思いや、嫌な思いを無視するのではなく、ただ、暖かく受容する事で、溶けていく
ふわりとした白い空間と頭の静寂と共に、来週のお仕事頑張れそうです!