イトオテルミー療術師の堂ノ脇陽子です。
空気がとても心地の良い季節ですね。
ワンコインテルミーに来てくださったお母さんと話していて、色々思い出しました。
初めての育児は大変でした。
とにかく、抱っこしていないと寝ない子で・・・
なーんにもできない‥‥
気づくともう夕方‥‥
はぁー私今日何してたんだろうか‥
な日々。
テルミーのお仕事していると、お母さん達がありのままの声を聞かせてくださいます。
そんな時、心から思うんだー！
お母さんって、1人の命を育てるという大仕事をしているんだって
自分自身の揺れ動く感情とも付き合いながら
本当にすごい大仕事
すごいことだよ。
「抱っこー
抱っこー」と泣かれて
両手がふさがり、ちょっと疲れているママ達へ。
当時、何かで読んで私が元気をもらった詩をシェアします。
「抱きしめる」
子どもの頃に
抱きしめられた記憶は
ひとのこころの
奥のほうの
大切な場所にずっと残っていく
そうして、その記憶は
優しさや思いやりの大切さを教えてくれたり。
ひとりぼっちじゃないんだって思わせてくれたり。
そこから先は行っちゃ行けないよって止めてくれたり。
死んじゃいたいくらい切ないときに支えてくれたりする。
もっと抱きしめてあげてください。
ちっちゃなこころは、いつも手を伸ばしています。
