秋も深まり…
いやいや、すっかり冬の装いかな?
紅く染まったもみじを、ばぁばに届けたいと、公園を歩き回ったRikuのほっぺも、真っ赤に染まってた。
先週末、様態が悪くなった母のことで、担当の先生と話して…
この三連休の前半は、一応会話もできた母
歯磨きの指示や、余分に持ってきてしまった漬け物を、袋に入れて持たせてくれたり、風邪気味な私を気遣ってくれたり…
昨日、私の風邪が本格化してしまい、見舞いにいかれず…
…その間にも、母の様態は益々悪くなってしまったようで…
昨日1日では、治せなかった風邪のため、家で休んでいると、父からのメール、「母さん、だいぶ良くない」と…
その数十分後には電話…
風邪なんて言ってる状況では無い…と
もう話は通じないかも…と
急いで病室に行くと、魘されている母の姿。
先に着いてた妹の涙目な姿。
疲れきった父の姿。
声をかけると、目はあけてくれるけど…解らないかなぁ
後からRiku達が来てくれたけど…解ったかなぁ…
部屋の窓からは、ライトアップされたスカイツリー…
…何だかとても切ない…
覚悟してても、解っていても、やっぱり切ない…
面会時間は、20時までとなっていて…
言葉をかけても、トンチンカンだった母に「また朝来るから」と声をかけると、「つまらないねぇ」と…何度も何度もつまらないとくり返す母の姿に、 時間は過ぎても、後ろ髪がひかれ…
「つまらないねぇ…」…かぁ…
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