ご覧くださりありがとうございます。
時短の工夫をしながら、通信制大学で学ぶアラフィフ3児の母です。
昨日は、カレーを食べ終わった鍋に残った少しのカレーで、鍋を綺麗にしつつ作る美味しすぎるパスタでしたが、
今日は、春休みの子供たちの「つまんない~」「やることない~」攻撃をかわすのにおすすめの絵本4冊と、
少し大きい子向けの本を1冊紹介します。
少し大きい子向けと言っても、大人でも読んでハッとする、とても面白い本です。
では、まいります。
1冊目!
はい、安定の、というか、おもしろいですよね。
大人が読んでも、ああ、自分も子供の頃こんなようなこと考えてたな~なんて思う本です。
子供も、共感したり、それもあるのか!とか、思うのかな。
何度も読んで、カバーがボロボロです。
子供の日常って、愛おしいです。
世界中の全ての子が、こういう日常を送れる日が来ますようにと、
今、改めて思います。
2冊目!
これも、カバーがボロボロになるくらい読みました。
ちょっと切ないようなストーリーで、子供の心をひきつける本です。
大人が読むと、社会問題の一つが見えます。
3冊目!ここからは懐かしいシリーズです。
これは、私自身が子供のころに読んでいて、本屋さんで見かけてつい買ってしまった本です。
子供も暗唱できるくらい大好きでした。
バージニア・リー・バートンさんは、他にも、「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」や、「せいめいのれきし」もおすすめです。
石井桃子さんが訳しています。
「ちいさなうさこちゃん」のシリーズも石井桃子さんが訳していますが、外国の本は翻訳がとても重要だと思うのですが、まるで初めから日本語で書かれた作品のような翻訳のように感じます。
番外編!
石井桃子さんの翻訳が素晴らしいギリシア神話!
懐かしい方も多いのでは?
大きい子、大人にもおすすめです。
ゲームが好きな子にもおすすめ。
知ってる名前がいくつも出てくるはず!
そしていつのまにか教養が身に付く作戦!
4冊目!
こちらも私が子供の頃に読んでいた本です。
懐かしくて買っちゃったけど、想像以上に子供が気に入ってくれました。
驚きのストーリーと、大胆な色彩の絵が外国風情を感じさせる絵本です。
1・2冊目も、3・4冊目のように、次の代へと読み継がれていくのかな。楽しみです。
絵本は以上です。
さて、最後の一冊は、こちらです。
これは、少し大きい子におすすめです。
「10歳以上のみんな」向け。
子供たちは、学校の読書週間のたびに読んでました。
繰り返し読みたくなるみたいです。
読んでみると、1985年に書かれたとは思えない、現代でも通用する、いや、インターネットと共にある、問題山積の現代にこそ、必要なことに気付かされる本です。子供はもちろん、大人も十分に読み応えあります。
大人にとっても、たまに読み返して、凝り固まった自分の頭をリセットしたくなる本です。
以上です!
こうして見てみると、絵本は子供だけのものじゃないと感じました。
それに、子供の頃に好きだった絵本は大人になっても覚えていますし、自分にそういう本があることは幸せです。
時短ブログなのに、
長くなってしまいました。
それにもかかわらず最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでもお役に立てたら嬉しいです。
良い週末をお過ごしください!