ュースポーツセンター広島のビリヤードが令和の時代に入り「キュースポーツアカデミー」として立ち上がった。新しい令和の時代に合ったNewスポーツとして

令和の時代は今までにない時代。世界が新時代に突入。

自動車が、電話が、日本のすべての業界がAIという名のもとで変わっていく。人のいらない時代!今まで人の手で動かしていたものは自動化。買物さえ現金のいらない、財布の中のカードやスマホで済む。食べ物は栄養食品化し、必要なカロリーしか取らない。そして噛まない流動食品化していく。人間の人として生涯を生きる為の機能は衰え、漫画の宇宙人の大きな顔に痩せて細い体の形に変わる。これは本当にありえる世界だ!

 人間の身体は、食べ物を噛んで食べ、食べ物を消化する為の内臓器官である胃や腸を動かし、必要な栄養を他の臓器に吸収する事でエネルギーに変換。基本的には歩き、運動する事で生命の維持をしている。それが、噛まない、臓器は活動しない、歩かない、運動できない。人間としての機能は低下するが、パソコン・スマホといった知能の部分だけは大きく発達、AIを使いこなす事だけの脳の役割は、身を使わないだけに、そのギャップが形となるはずである。

 人間にはAIには無い本能がある。この世に生まれてきた人は全員、この本能を持つことになる。生きる為の食欲、疲れた身体を休める睡眠欲、次世代の為に人間を絶やさない為の性欲。

 人間の機能は…。車はガソリン、灯りは水力や火力、風力などの発電で電気エネルギーを食べる(使う)。人は食べ物を食べて噛むことで全ての機能を正常に動かすキー(鍵)の役目をする。キーを廻さないとエネルギーの伝達系統ラインは不完全でエンジン(心臓)が動かない状態になる。

 私達は今「人生100歳」と言われる社会を生きようとしている。人間の身体の耐用年数は約60年と言われている。その先40年、人間の機能を保つにはどうすれば?考えなくてはならない時代に!

 生まれて60年は何もなく過ごせるとすれば、人間の持つ本能、感性というものが一年一年育っていくもので何も心配なく自然界と共に一緒に生きていける。でも耐用年数を寿命と考えれば、その後は他の自然界の木や花のように枯れていく40年になっていく。枯らしては「その先」40年は無い。

私も60歳から約10年過ぎようとしている。「その先」30年元気に生きたい。どうすれば…なんです!自力で生きていく力を今つけないと。今の私にある生きる力があるうちに、食べ物を噛んで歩いて、運動して、脳を動かし、知恵を使って小さなエネルギーを絶やさないように、60歳までの生き方以上に身体を自分で進んで使ってやる。

古傷が痛む。あそこが、ここが痛む。その痛みを癒しながら脚を使ってしっかり疲れて、睡眠をしっかりとれる身体になって休み、身体を手入れしてやって明日の活力を養う。働けとは言わないまでも、趣味の一つ見つけて出かけよう。歩こう、動こう、話をしよう。皆で一緒に、増える事のままならない仲間を大事に元気に生きる。

明日明るい顔で向き合える社会を60年以後の「その先」40年はあなたの活き方で楽しい人生になるかどうかは決まる。あなたはどうします? その決断は今!