馬面です

馬面師匠での最後のブログになります。
長い間ご購読いただきありがとうございます。

弟子である 森 和恵を一年で全国大会に出す約束をし
師匠、弟子の契約をしブログUPの時の名前を決めるときに
森 和恵(通称 かずさん)の師匠として
自分のビリヤードを伝えるために
アメブロというブログに馬面師匠という名前で掲載させていただきました。

長い年月の間には師匠という言葉で誤解を生み
殺し合いをしないといけないのかというぐらいの本気で口げんかをしました。
その方とは後日親しくお付き合いさせていただきました。

いろいろなことが起こる中で自分の中に
馬面師匠というペンネームを隠れ蓑に皆様に自分を隠しながら
ブログUPする自分に自分自身に罪を感じながら記載していました。

でも、今日で終わります。
これからは隠し事の無いように自分自身の名前で
自分の気持ちを正しく伝えることができるように
新たな気持ちで継続していきたいと思います。

今日、この気持ちを書くのは
ここを立ち上げたときにこうありたいという気持ちを
このCueスポーツセンター広島に託しました。
その施設のすべてを今日、使うことができました。

   心の健康・体の健康

これはCueスポーツセンター広島のロゴマークです。


このマークの意味は
キャロムもポケットも一つのビリヤード

言葉にはキャロマーとかポケマーとか
あいつはキャロムプレーヤー
こいつはポケットプレーヤー
私はこういう言葉が大嫌いです。

陸上競技・体操競技・水泳競技など
陸上競技には短距離、長距離、投てき跳躍など20種類以上あります。
でも陸上選手と呼ばれます。

体操競技には男女6種目あります。(鉄棒・平行棒・跳馬・あん馬・床運動・吊り輪・段違い平行棒・平均台)
水泳競技には4種目あります。(クロール・平泳ぎ・バタフライ・背泳ぎ)

陸上競技を省いてはこれらの競技プレーヤーはすべての種目をこなすことができます。
そのうえで、自分の合うものを選択しています。

他の事が出来ないからそれをしているわけではありません。
こういったスポーツの成り立ちの中で
なぜビリヤードはポケットビリヤード、キャロムビリヤード、スヌーカーと分け隔てするのでしょうか?
なぜ、すべての種目をこなそうとしないのでしょうか?
私は不思議でなりません。

私は多少ではありますがスヌーカーもします。
一時期、結構勉強しにスヌーカーを撞きに行ったものです。
そこで学んだイングリッシュビリヤードを
ポケットゲーム用にフォレストゲームとしてルールブックも作りました。

これは全国の一部ビリヤード場にご紹介させて頂いています。

そうしたビリヤードの私の不可解な部分を是正するためにここを立ち上げたわけです。
この中のコンセプトになったのが
区民スポーツセンターまた東京にあったビックボックスの姿です。

体育館をビリヤード場に変え、その中にミーティングルーム
トレーニングルーム、キッズルーム、シャワー室、仮眠室など
一般の方も利用できるように設備を整え、
今までの娯楽場からスポーツ施設としてのビリヤード場を作ったわけです。

国とも、県とも、消防署ともかなり「娯楽か・スポーツか」で言い争いになり
認可を受けるのにかなり苦労しました。

今までにミーティングルーム、トレーニングルーム、キッズルームは
皆さんにご利用いただけていましたが
一つだけここにはまだ書いていない整えているものがあります。
それは身障者の方が車椅子でご利用いただけるように設備していることです。

キューも特別なキューを作っています。
勝手に名前は「球キュー君」と命名しています。

今日、その設備を初めて鳥取から来られてご利用していただくことができました。

一様、最初の立ち上げた時の設備はすべて本来の目的として使われました。
今私の気持ちの中に安ど感が生まれなんとなく心地よい気持ちでいます。
もう、なんとなくやめても悔いがないような気がします。
でも、やめられないのです。
「ビリヤードをキュースポーツに変えたい」これがまだ残されています。
もう少し、馬面師匠でなく、水野 五司という本名で頑張ってみたいと思います。
これは本気です。
今まで、馬面師匠という名前で自分に自信がなく
オープンから、
世間の方々にいろいろな遠慮をしながら4年間頑張りました。

今からは自分自身から逃げることなくプロフェッショナルとして頑張っていきたいと思います。
皆様にビリヤードをスポーツとして楽しんでいただけるようすべてに全力を尽くしていきます。
最後に皆様のご利用をお願い致します。

まずこれからしたいこと
このビリヤード場に協力していただけるスポンサー募集!!
よろしければぜひお願いします。

キュースポーツは子供からシニア、リハビリから身障者の方のすべての人に楽しめるスポーツです。
Cueスポーツセンター広島はそれを証明しています。
継続は力なりです。
ありがとうございます。