馬面です。

ビリヤードの楽しみ方

人それぞれにあると思います。
人それぞれのどれもが良いとか悪いとかの問題ではなく
その人の趣味ですから、どれも楽しみ方のひとつで
それぞれに楽しめれば良いのだと思います。

これから先、私の個人的な見解です。
いろいろご意見はあるとは思いますが
個人の見解として読んでいただければと思います。

ビリヤードは他のスポーツと違い
体育館や校庭や公園で
グローブ一つラケット一つにボールを持って行って
出来るというスポーツではありません。

ビリヤードゲームを楽しむためには
必ずビリヤード台というものがいります。
これは日本では専門のビリヤード場、
ネットカフエェ、プールバー(一部公民館など)に
出掛けていくのが普通です。
ビリヤードという競技は撞く競技で
社会体育、学校体育の中で撞くという競技は
フェンシング、今ではあまり見られませんが
武道の銃剣道(今してるかな?)ぐらいしか思い浮かびません。

それぐらい社会において撞くという親しみの無い競技スポーツです。
ほとんどの人が小学生であれ、高齢者であれ
日常なじみのない運動のスポーツです。

初めてキューを持つ人の大半が「難しい」と言われます。
初めてするのですから「難しい」という言葉が疑問に感じる所ですが
他のボール競技のようにはいかないみたいです。
止まっているボールだけに
うまくコントロールできない事でより強くそれを感じられるみたいです。

ビリヤードをどこで楽しまれるにしても
それなりには技術を持ち合わせる必要があります。

趣味の楽しみ方には
みんなが集まって雑談(世間話)、会話を楽しむ。
又はその趣味を肴にお酒を楽しむ。
自分はそんなにプレーすることは好きではないけれど
その場の環境・臨場感・音響そういったムードを楽しむ
といったようにビリヤードも大きく分ける事ができると思います。

ビリヤードをスポーツとして競技志向で楽しまれるのは勿論です。

このように色々な楽しみ方をされる方が一つの場所で楽しんでおられます。

が、楽しみ方が違うと人との交流が上手くいかないケースがあります。

競技志向で撞かれてる台の隣で、お酒を楽しむ人がいる。
先ほども書いたように、どれも楽しみ方のひとつです。
ビリヤードを楽しまれる人それぞれがお互いを尊重し敬い、
マナー・ルールを守り、プレーすることが大事になります。
そして、最低限度の技術を持ち合わせるべきだと私は思っています。

皆が環境大事にすることでおのずと自分自身にあった環境が
出来、ビリヤードそのものを楽しむ事ができるのだと思います。

これからオリンピックへの正式種目採用にむけ、
もう一度、見直してみる事も大事だと思います。
他のスポーツと違い競技人口の少ないスポーツです。
これからプレーヤー人口を増やしていく為にも
署名活動を成功させるためにも
皆さんも考えてみてください。

馬面でした。