勝てる台を捨てないで、負ける台を捨てるために計算しましょ | うまぞう パチンコ・パチスロ収支 DIY作業 備忘録

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3月19日(木)


開け返したように見えた偽物語99verを打つも全く足らず、店員に止め打ちの注意を受けることを覚悟して、春夏秋冬GLBに着席。


このリーチはハズレたけれど、結果から申し上げると、今日は少額ですが久々に勝たせていただきました。そして、止め打ちを店員に注意されることもありませんでした。

店員の皆様、暖かく見守ってくれてありが…って、それが当たり前なんだけどな!どうも最近は、止め打ちしていたら注意をする。新台を予定より甘く調整しちゃったら途中で故障中にする。そんなのが当たり前になってきているから嫌な世の中だよ。まったく。


つまるところ、今日の勝因は、止め打ちを注意されなかったことに尽きます。




さて、今日は攻略記事という扱いにして、データ採りや計算のことを少し書いてみたいと思います。



僕は普段、スマホのメモ機能を使ってデータ採りしているのですが、今日のデータをそっくりそのままこの記事に貼り付けてみます。



▼春夏秋冬GLB
0〜

(21) 21

(40) 19

(60) 20  60/3 = 20.0/k

66 7R (66/66) 875個使用

┣(6) 6 10R

┣(60) 66 4R

┣(40) 106 4R

┣(62) 168 4R

┣(7) 175 4R

┣(15) 190 4R

┣(70) 260 4R

┣(64) 324 7R

┗(74) 398 終了 (1/6:1:1)

(87) 29.79/r

(116) 29

(136) 20

(163) 27

(194) 31  107/4 = 167/7 = 23.85/k

218 7R (144/210)

┣(3) 401 4R

┣(12) 413 4R

┗(74) 487 終了 (2/8:1:1)

(83) 18.76/r

(94) 11

(112) 18

(136) 24 13.46/r

(157) 21

(172) 15  89/5 = 256/13 = 19.69/k

175 7R (101/311)

┣(62) 549 4R

┗(74) 623 終了 (3/9:1:1)

81 7R (7/318)

┣(38) 661 4R

┗(74) 735 終了 (4/10:1:1)

(88) 15.83/r

(111) 23  23/1 = 279/14 = 19.92/k

130 7R (56/374)

┗(34) 769 終了 (5/10:1:1)

(48) 14.63/r

(77) 29

(90) 13(125個)

(119) 29

(138) 19 13.27/r  77/3 = 356/17 = 20.94/k

147 7R (113/487)

┗(34) 803 終了 (6/10:1:1)

(67) 13.59/r

(84) 17

(96) 22

(117) 21

(132) 15

(161) 29  104/5 = 460/22 = 20.90/k

159 7R (125/612)

┣(41) 844 4R

┣(32) 876 4R

┣(15) 891 4R

┣(52) 943 4R

┣(1) 944 10R

┗(75) 1019 終了 (7/14:1:2)

(101) 13.03/r

(116) 15

(134) 18

(155) 21 11.43/r  54/3 = 514/25 = 20.56/k

168 ヤメ




このデータから分かることは、


通常時回転数 705回転

初当たり出現 7回 (1/100.71)

電サポ中回転数 1019回転


左打ち中の回転率

┗ サンプル514回転/25回分 = 20.56回転



と、この程度ではあります。




僕は、大当たり(電サポを含む)が終了したら、カードの持ち玉を、その店の1回の払い出し個数に合わせて調整します。


125個ずつ出てくる店なら、250個とか875個とかって感じですね。100個ずつ出てくる店もあるので、その場合は200個とか700個など、とにかくキリが良いように調整します。



例えば、持ち玉が全部で1450個ある状況なら、カード内の持ち玉は1375個に調整して、残りの75個は上皿に置いておきます。



この上皿の玉は、そのまま打ち込んでしまって、上皿・下皿の玉が全くなくなったら、その時の回転単価を計算します。(データ上では○○.○○/rというのが回転単価になります)



その回転単価を見た上で、遊技を続行する場合は、250個または500個毎に回転数を記録していきます。これをしておくことで、最終的に左打ち時のおおよその回転率を算出することが出来るからです。(今回のデータでは250個あたりの回転数を記録しています)



で、あらかじめ作ってある表計算に必要な数字を入力すると



実質の回転率や単価が出てきます。



春夏秋冬GLBは算出条件より多くの出玉を得れるので、実質の回転率は、左打ち時の20.56/kよりも良くなります。



今日の最終は回転率が29.03/k。

回転単価は11.36円でした。






これがもし、算出条件通りの出玉だったら、回転率は20.56/kのままになるわけなので、その場合は



こうなります。




ですので、本日は、算出条件より2,500個多く取れたということになります。




パチンコにおいては実際の出玉が、算出条件より多く取れるのか、少なくなるのかは、台選びにおいてとても重要で、もっと言えば、その出玉はどのくらい多く取れるのか、どのくらい少なくなるのか。これを把握しておかないと、単価取れる台を捨てたり、実質の回転率はボーダーを下回っているのに長く打ってしまったりなんてことが起こってきます。



まあ…その辺を分かっていても、欠損時はもちろん負けるんですけどね(ーー;)



とはいえ、期待値が無くて負けたのと、期待値はあるけど欠損して負けたのとでは、全く意味が違うので、勝ちにこだわるのであれば、出来るだけ正確に計算することが求められるのであります。




結局は、店が勝てる台を用意してくれなければ勝ち続けるのは無理ですけど、今まで計算したことがなかった人なら、データ採りや計算をするようになれば、少なくても期待値の無い台で無謀な投資をすることは格段に減るハズ。




勝てない時期で、仕事がヒマになる人も多そうなので、ちょっと書いてみました。